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J-GLOBAL ID:201802277429981108   整理番号:18A0724514

K-,L1-およびL3-端XANES分光法による硫化物蛍光体中のEu種の定量的酸化状態分析における不一致:吸収端の選択と測定モード【JST・京大機械翻訳】

Discrepancy in the quantitative oxidation-state analysis of Eu species in sulfide phosphors by K-, L1- and L3-edge XANES spectrometry: choice of absorption edge and measurement mode
著者 (2件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 585-592  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0770C  ISSN: 0267-9477  CODEN: JASPE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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蛍光体試料中のユウロピウム(Eu)の酸化状態の定量的分析を,X線吸収端近傍構造(XANES)分光法を用いて行い,評価した酸化状態に及ぼす成分元素,吸収端及び測定モードの影響を調べた。2種類の蛍光体試料のXANESスペクトルを,L1-とL3-端でのLyle検出器とK端での透過モードで蛍光モードで記録した。分析した試料中のEu種は,Eu K-及びL1-端XANES特性化によりほとんど排他的にEu2+であることが確認されたが,L3-端実験は35%の含有量までEu3+の存在を示した。成分元素の吸収係数が検出のための蛍光X線の浸透能力より高い場合には,蛍光モードにおけるL3-およびL1-端XANES分析による定量的酸化状態分析は,各発光線に対する自己吸収の違いのため矛盾した結果を示した。Eu K端での見かけの化学シフトは7.5±0.7eVであることが分かった。これは,Kシェルの大きな自然幅と入射X線の侵入能力のために,バルク相のより正確な定量的酸化状態分析を提供できる。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物の物理分析  ,  X線スペクトル一般 

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