文献

J-GLOBAL ID：201802277436087928   整理番号：18A0214578

上皮様膠芽腫の4例の臨床病理学的分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical and pathological analysis of epithelioid glioblastoma: a report of 4 cases

著者 (8件)： Li Hainan (广東三九脳科医院病理科 广州510510) ,  Liu Minting (广東三九脳科医院病理科 广州510510) ,  Cheng Lina (广東三九脳科医院病理科 广州510510) ,  Zhang Zhenbin (广東三九脳科医院病理科 广州510510) ,  Yang Li (广東三九脳科医院病理科 广州510510) ,  Wang Wensheng (广東三九脳科医院病理科 广州510510) ,  Jiang Guangyu (ji南大学附属華僑医院病理科) ,  Li Zhi (中山大学附属第一医院病理科)
資料名： Zhongguo Shenjing Jingshen Jibing Zazhi  (Zhongguo Shenjing Jingshen Jibing Zazhi)
巻： 43  号： 8  ページ： 458-463  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2252A  ISSN： 1002-0152  CODEN： ZSJZEH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:上皮様膠芽腫(epithelioid glioblastoma、E-GBM)の画像と病理学的特徴を検討し、E-GBM診断の正確性を高める。方法:4例のE-GBM患者の臨床資料を収集し、病例の画像学、組織形態学及び免疫組織化学表現型の特徴を回顧性分析した。文献の復習と結合し、この希少な膠芽腫細胞サブタイプの臨床病理特徴をまとめた。【結果】E-GBMにおける若年患者において,4症例のMRIは不規則な嚢胞性病変を示し,増強後に不規則な斑状または明らかな環状強化を示した。病理組織学はいずれも上皮様あるいは横紋筋様腫瘍細胞を示し、片状分布を呈し、腫瘍細胞は粘着性が乏しく、細胞質が好酸性で、核分裂がよく見られ、大片様壊死が見られた。免疫組織化学により,4例の腫瘍細胞はVimentinとS-100の異なる程度を示したが,GFAPは1例のみが陽性であり,BRAF(VE1)陽性率は75%,IDH-1陰性,INI-1は欠失しなかった。1p/19qの染色体アームの欠失はなかった。術後2~6カ月のフォローアップを行い、1例の患者は術後6カ月に死亡し、1例は術後3カ月に再発し、2例のフォローアップ期間中に再発は見られなかった。結論:E-GBMは予後が悪く、多形性黄色星状細胞腫と密接な関係があり、その特殊な発病者、画像学的特徴と分子遺伝学表現型はこの腫瘍鑑別の重要なポイントである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *膠芽腫 ,  表現型 ,  星状細胞腫 ,  染色体 ,  *病理学 ,  腫瘍 ,  細胞質 ,  患者 ,  免疫組織化学 ,  腫瘍細胞 ,  モルフォロジー ,  壊死 ,  画像 ,  *上皮
準シソーラス用語： 病理組織学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Brain neoplasm ,  Glioblastoma ,  Pathology ,  Diagnosis ,  Differential

分類 (2件)： 皮膚の腫よう  (GF04000X) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 上皮 ,  膠芽腫 ,  臨床病理学 ,  分析