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J-GLOBAL ID：201802277446641747   整理番号：18A0644966

UHPCの軸引張特性と亀裂幅制御能力の研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on crack width control ability of ultra?high performance concrete

著者 (5件)： Wang Junyan (先進土木工程材料教育部重点実験室(同済大学) ,上海,201804) ,  Geng Liping (先進土木工程材料教育部重点実験室(同済大学) ,上海,201804) ,  Guo Junyuan (同済大学 土木工程学院,上海,200092) ,  Liu Chao (同済大学 土木工程学院,上海,200092) ,  Liu Guoping (上海羅洋新材料科技有限公司,上海,200092)
資料名： Harbin Gongye Daxue Xuebao  (Harbin Gongye Daxue Xuebao)
巻： 49  号： 12  ページ： 165-169  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1450A  ISSN： 0367-6234  CODEN： HPKYAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 三種類の超高性能コンクリート(ultra0high performance concrete、UHPC)の軸引張応力-ひずみ曲線とその亀裂幅制御能力を研究する。それは,高ひずみ強化UHPC,低ひずみ強化UHPCおよび歪軟化UHPCを含んでいる。軸引張試験法を用いて、犬骨頭形の試験片をテストし、UHPCの軸引張応力-ひずみ曲線と幅-ひずみ曲線を得た。実験結果は以下を示す。高ひずみ強化UHPCと低ひずみ強化UHPCの軸引張応力-歪曲線は弾性セグメント,ひずみ強化セグメント,および歪軟化セグメントを含み,歪軟化UHPCは弾性セグメントと歪軟化セグメントだけを持つ。UHPCの歪強化セグメントと歪軟化セグメントの転換点は,亀裂の遅い拡大と急速な拡大の臨界点である。UHPCの極限引張ひずみを増加させることは、そのひずみ強化段を延長させ、その亀裂幅制御能力を向上させるのに役立つ。高ひずみ強化UHPCの引張歪が0.42%に達する前に,亀裂幅は0.05mm以下であった。C50コンクリート(限界歪と極限強度がそれぞれ0.012%と2.3MPa)に対して、高ひずみ強化UHPCの優れた亀裂幅制御能力は構造設計における正常使用状態の亀裂幅の計算制限の影響を避けた。同時に、鉄筋の降伏前とその全体の協同作業により、鉄筋強化高ひずみ強化UHPCは、ある程度の亀裂幅に対して厳格に制御する必要がある構造タイプにおいて、高い応用価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 歪軟化 ,  極限強度 ,  引張試験 ,  ハイパフォーマンスコンクリート ,  *亀裂幅 ,  *亀裂 ,  弾性 ,  高速度 ,  引張応力 ,  降伏 ,  鉄筋 ,  コンクリート ,  構造設計
準シソーラス用語： 引張歪 ,  *引張特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ultra-high performance concrete ,  tensile stress-strain curve ,  strain-hardening ,  strain-softening ,  crack width control

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 引張特性 ,  亀裂幅 ,  能力 ,  研究