文献

J-GLOBAL ID：201802277480191526   整理番号：18A0272041

電話リレーサービス運用方法に関する実地調査

Field Study on Operation methods for Telecommunication Relay Services in the USA and South Korea

著者 (4件)： 井上正之 (筑波技大 産業技術) ,  大杉豊 (筑波技大 障害者高等教育研究支援セ) ,  小林洋子 (筑波技大 障害者高等教育研究支援セ) ,  小島展子 (全日本ろうあ連盟)
資料名： 筑波技術大学テクノレポート(Web)  (National University Corporation Tsukuba University of Technology Techno Report (Web))
巻： 25  号： 1  ページ： 53-57 (WEB ONLY)  発行年： 2017年12月 
JST資料番号： U0163A  ISSN： 2435-4856  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 電話リレーサービス(Telecommunication Relay Service)は,世界中をくまなく覆っている「音声電話」のネットワークを聴覚障害者が利用可能となるサービスであり,聴覚障害者の社会参加を促進する上で不可欠なものであり,欧米などでは既に電話リレーサービスが公的サービスとして提供されてきている。日本でも東日本大震災をきっかけとして日本財団によるモデルプロジェクトを通じて電話リレーサービスの利用が広がりつつあるが,公的サービスとして確立させていくためには運用面でのノウハウの蓄積が必要となる。本報告では,米国・韓国などでの電話リレーサービス運用法の実地調査の概要について述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *電話 ,  *現地調査 ,  *聴覚障害者 ,  アメリカ合衆国 ,  大韓民国 ,  手話 ,  画像通信
準シソーラス用語： 韓国 ,  *実地調査 ,  米国

分類 (1件)： 通信網  (ND07030A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電話 ,  リレー ,  サービス ,  運用 ,  実地調査