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J-GLOBAL ID:201802277486085729   整理番号:18A0420796

抗体親和性に及ぼす発蛍光団共役の効果と染料の光物理的性質【Powered by NICT】

The Effect of Fluorophore Conjugation on Antibody Affinity and the Photophysical Properties of Dyes
著者 (11件):
資料名:
巻: 114  号:ページ: 688-700  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0298A  ISSN: 0006-3495  CODEN: BIOJAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細胞結合抗体の標識(DOL)の程度,しばしば定量的蛍光測定に必要な,はほとんど知られていないので,著者らは異なるDOLs抗体ストック溶液を用いた系統的な方法で二種類の異なる蛍光団(AlexaFluor546, AlexaFluor647)による標識の影響を調べた。ここでは,細胞結合抗体画分の平均DOLは単一分子蛍光測定を用いた株のそれよりも低いことを示した。効果はそれほど平均DOLは約二発蛍光団/IgGいくつかの抗体のレベルから顕著であった。抗体株の平均DOLを比較した蛍光異方性測定前述の結論を確認に基づいて分離,細胞結合分画の方法を開発した。,抗体原液中に存在する,異なるDOLs個々抗体種は異なる親和性と量子収率を持つと仮定したモデルを作成した。モデル計算は抗体の異方性から構築された検量線は,結合画分の原産地を決定するために使用できることを確認した。細胞結合抗体画分と抗体の蛍光強度はDOLに明確に異なる依存性を示した。二染料の挙動はこの点で系統的に異なっていた。モデルのフィッティングこれらのデータには,夫々の染料で標識は量子収率と抗体親和性に差次的に影響することを明らかにした。これらの測定は,多重標識抗体中の蛍光色素分子は自己消光を示し,減少した抗体親和性,定常状態強度測定及び競合結合測定法により直接確認結論に導くことを示唆した。多重発蛍光団で標識した抗体の蛍光寿命は減少したが,この変化の大きさは自己消光動的と静的消光プロセスの両方は,H凝集体生成を含む生じることを示しを説明するために十分ではなかった。著者らの結果は,フルオロホア共役の多重効果,定量的細胞生物学的測定における見落としてはならないことを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  抗原・抗体・補体の生化学 
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