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J-GLOBAL ID:201802277498885002   整理番号:18A0526501

一価不飽和脂肪酸は関節リウマチ疾患活動性を抑制する地中海食の重要な因子である可能性がある:将来研究【Powered by NICT】

Monounsaturated fatty acids might be key factors in the Mediterranean diet that suppress rheumatoid arthritis disease activity: The TOMORROW study
著者 (10件):
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巻: 37  号:ページ: 675-680  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1761A  ISSN: 0261-5614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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地中海食は関節リウマチ(RA)における疾患活動性を抑制するのに有効と報告されているが,この効果に関与する重要な要素は未知のままである。提示した研究は,このような要素を同定することを目的とした。本研究では,2010を本研究に含めたので,行われてきた前向き「明日」コホート研究からのRA(RA群)と205人の年齢と性がマッチした健康なボランティア(対照)の208名の連続患者を対象とした。食品および栄養素摂取量は簡易自記式食事歴法質問票(BDHQ)を用いて評価した,地中海食スコアは対照による摂取に基づいて計算し,疾患活動性は28関節と赤血球沈降速度(DAS28 ESR)における疾患活動性スコアから決定した。モノ不飽和脂肪酸(MUFA)の摂取は,RAで有意に低く,対照群(P=0.003)に比べて飽和脂肪酸(MUFA/SFA)に消費されるモノ不飽和の比はDAS28-ESRに基づいて亜分類後RA群内で有意に異なった。さらに,DAS28-ESRは有意に年齢調整(R= 0.228, P<0.01)後のMUFA/SFA摂取量と相関していた。ロジスティック回帰分析は,境界境界有意性(オッズ比1.97;95%CI0.98 3.98;P=0.057)とRA群で寛解の独立予測因子として高MUFA摂取量を選択した。2010~2011DAS28-ESRの変化は有意に年齢調整(R=0.180, P=0.01)後のMUFA/SFA摂取量と相関していた。日常MUFA摂取量,地中海食スコアの成分は,RA患者の疾患活動性を抑制する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品一般  ,  栄養調査 

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