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J-GLOBAL ID:201802277507378952   整理番号:18A0339084

クロロフィル蛍光イメージングを用いた北極および温帯の微細藻類に対するジウロン,イルガロール1051の単一と結合の効果の比較評価【Powered by NICT】

Comparative assessment of single and joint effects of diuron and Irgarol 1051 on Arctic and temperate microalgae using chlorophyll a fluorescence imaging
著者 (11件):
資料名:
巻: 76  ページ: 304-316  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1221A  ISSN: 1470-160X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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船舶座礁と砕氷船は,ジウロンとイルガロール1051のような防汚殺生物剤による極性環境の汚染を引き起こす可能性がある。本研究では,パルス振幅変調蛍光測定を用いた北極と温帯地域に由来する微細藻類(ChlorellaとChlamydomonas)の二種の淡水分類群に対するジウロンとイルガロール1051の単一および結合毒性を比較した。クロロフィルa(Chla)蛍光を用いて30分急性毒性試験は,微細藻類の北極株はそれらの温帯の比較対象よりも除草剤に対してより敏感であることを明らかにした。ジウロンとイルガロール1051は,北極の種における同等の毒性を持っていたが,イルガロール1051は温帯種におけるジウロン(EC_50=12.90->40μgL~( 1))よりも毒性が強い(EC_50=5.55 14 0.70μgL~( 1))。ジウロンとイルガロール1051の種々の混合物の毒性評価は,拮抗,添加物,および相乗効果を明らかにした。著者らのデータは,除草剤は比較的低レベルでの北極微細藻類における光合成に悪影響を与えることができることを示唆し,それらの影響は複雑な混合物条件下で増加させることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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海洋汚濁  ,  農薬 

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