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J-GLOBAL ID:201802277529176361   整理番号:18A1006552

失敗した血栓溶解後の冠動脈形成術における抗血栓療法:戦略と予後的意義 Respire登録の結果【JST・京大機械翻訳】

Antithrombotic treatment during coronary angioplasty after failed thrombolysis: strategies and prognostic implications. Results of the RESPIRE registry
著者 (11件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 212  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7418A  ISSN: 1471-2261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】血栓溶解は,一次血管形成術が長期間遅れているとき,まだ使用されているが,患者の25%~30%は,救助血管形成術(RA)を必要とする。RAにおける抗血栓症管理のための確立された勧告はない。この登録は抗血栓管理のためのレジメンを分析する。【方法】8つの病院でRAで治療された連続患者の遡及的,多施設,観察登録。すべての変数を収集し,追跡調査を6か月で行った。【結果】研究は,417人の患者を含んだ。RAにおける抗血栓療法は,追加薬22.3%,非分画ヘパリン(UFH)36.6%,abciximab15.5%,abciximab+UFH10.5%,ビバリir5.7%,エノキサパリン4.3%,その他4.7%であった。6か月における転帰は,死亡率9.1%,梗塞3.3%,確実または可能性のあるステント血栓症4.3%,血行再建1.9%,および脳卒中0.5%であった。死亡率は心原性ショック,年齢>75歳,および前方位置に関連していた。ステント血栓症率は,ビバリir(6か月で12.5%)で最も高かった。入院時の出血の頻度は高かった(14.8%)が,ほとんどの症例は重篤ではなかった(82%BARC≦2)。出血と独立して関連する変数は,大腿アクセス(OR 3.30;95% CI 1.3-8.3:P=0.004)およびRA後のアブシキシマブ注入(OR 2.26;95% CI 1.02-5:P=0.04)であった。結論:RAにおける抗血栓療法レジメンは,追加薬またはUFH 70U/kgからなる主要な戦略を大きく変化させる。レジメンは死亡率の予測を証明しなかったが,ビバリirはより多くのステント血栓症に関連していた。出血の高い発生率があり,RA後のアブシキシマブ注入と大腿アクセスに関連していた。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系の疾患  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 
引用文献 (22件):
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