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J-GLOBAL ID:201802277572276716   整理番号:18A0608651

スイス成人被験者における歯周炎を伴う口腔液MMP 8との関連【Powered by NICT】

Associations of oral fluid MMP-8 with periodontitis in Swiss adult subjects
著者 (9件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 449-455  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2707A  ISSN: 1354-523X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】MMP-8は歯周病における顕著なコラゲナーゼである。この横断的研究は,唾液中のMMP-8レベルおよび歯肉溝滲出液(GCF)は,スイスの集団における歯周炎と関連するかどうかを調べた。被験者と方法:スイス骨髄ドナーレジストリから得られた258名の被験者(107m,151f,平均年齢:43.5歳;範囲:21 58歳)が研究に参加した。被験者を完全に歯・歯周組織検査から採取した唾液とGCF試料。MMP-8濃度は免疫蛍光分析で決定した。歯周診断,プロービングポケットデプス(PPD)と出血プロービングに及ぼすMMP-8濃度との関係は,Pearsonカイ二乗検定,Spearmanのρとロジスティック回帰分析により統計的に解析した。GCF中の【結果】MMP-8は,唾液中のMMP-8と相関していた(p<.001)。歯周炎はMMP-8の低レベルを有する被験者と比較して唾液および/またはGCF中の高レベルMMP-8の患者の間でより一般的であった(p<.001)。GCFと唾液中のより高いMMP-8濃度はプロービング(p<.05)に歯周診断(軽度,中等度または重度),PPD,出血と関連していた。年齢,性別,喫煙,ボディマスインデックス,薬物の数と腐朽,失われたおよび充填歯を調整した場合,全ての観察された関連性は統計的に有意であった。受信者動作特性曲線下面積は,唾液の0.67と0.71であったGCF。唾液とGCF中の両【結論】上昇MMP-8濃度は正常成人集団における歯周炎と関連している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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歯と口腔の疾患  ,  歯の基礎医学  ,  歯と口腔の疾患の治療一般 

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