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J-GLOBAL ID:201802277586869863   整理番号:18A0487871

多孔質媒体におけるアスファルテン沈着の実験的研究:マイクロ波及び超音波効果の説明【Powered by NICT】

Experimental investigation of the asphaltene deposition in porous media: Accounting for the microwave and ultrasonic effects
著者 (5件):
資料名:
巻: 163  ページ: 453-462  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0412A  ISSN: 0920-4105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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が堆積したアスファルテンの種々の浸透率を持つ炭酸塩コアにおける透過性に及ぼす超音波(US)とマイクロ波(MW)の影響を調べた。トルエン注入によるUSを用いた20以下Mdの透過性を有するコアにおける透過性を回復し,USなしトルエンの注入より約18.8%と29%高かった。USは乱流とキャビテーションを生成し,コア中で堆積したアスファルテンの集塊の構造の変化を引き起こした。これらの構造変化は,コアからそれらを除去するプロセスを容易にする析出物間の接触と注入流体のより良い浸透レベルの増加に起因する可能性がある。,コア内でのアスファルテンクラスタの構造を変化させることに加えて,MWはそれらの極性要素の量,硫黄(S),窒素(N),酸素(O)を含むを減少させた。MW照射下で,硫黄,窒素,酸素値は23.5%,18.4%及び48%であった。アスファルテン極性元素の量,MWを吸収する高い能力に起因するのこの減少は,アスファルテン粒子の負電荷を減少させることができる。ゼータ電位の結果は,アスファルテン粒子の負電荷は減少し,MW照射(12.31mVから7.59mVへ)の結果としてより陽性になったことを示した。Fourier変換赤外分光法(FTIR)スペクトル試験もこれらの結果を確認した。コア(OH, S H; C=O)内部に堆積したアスファルテン粒子の極性バンドは減少傾向を示し,アスファルテンクラスタの構造から免れた。極値の減少,特に負電荷(SO)を持つ化合物のそれは正の電荷を持つことをアスファルテンと石灰石の間の接着力を減少させる実際に。この現象は,多孔質岩石媒質からのアスファルテン粒子の除去を引き起こす。透過性は回復速度もMW放射が以前のもの(US+トルエン),特に低透磁率コアよりもはるかに高いことを示した。本研究の結果は,米国とMW技術を用いた石油貯留層中のアスファルテン析出物を除去に向けての大きなステップであることができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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油層工学 
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