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J-GLOBAL ID:201802277592892834   整理番号:18A1436478

貴州省東北部川大竹園蛍石鉱床の鉱床生成物質の起源検討:地球化学制約【JST・京大機械翻訳】

Geochemical evidence of the source of ore-forming materials from Dazhuyuan fluorite deposit in northeastern Guizhou
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 295-305  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0570B  ISSN: 0379-1726  CODEN: TCHHCB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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貴州省東北部の河大竹園蛍石鉱は下オルドビス紀桐カタル組と紅花園組の炭酸塩岩に賦存し、NW方向断裂構造により制御され、このタイプの蛍石鉱床は黔東北と東南一帯に広く分布している。この蛍石鉱床の蛍石単鉱物及び母岩に対して微量元素及び希土類元素地球化学分析を行い、その結果、蛍石の微量元素はPb、Zn、Co、Niなどの元素含有量が比較的高いことが分かった。Rb、Sr、Ta、Zr、Nb、V、Cr、U、Th、Hfなどの元素の含有量は地殻値の0.010.05倍である。希土類元素の含有量は非常に低く(ΣREE=2.35×10-64.80×10-6),比較的軽希土類元素(LREE/HREE=3.126.33)である。Eu正、負異常(δEu=0.591.59)とCe負異常(δCe=0.800.96)を有する。蛍石は鉱石母岩と近い微量元素の分配型式を持ち、いずれもNb、Zr、Hfなどの元素を欠損し、Ba、U、Srなどの元素を濃縮する。蛍石と賦鉱炭酸塩岩は軽希土類元素が相対的に豊富で、重希土類元素が相対的に欠損し、明らかに右傾のREE分配型式である。総合分析によると、この蛍石鉱の鉱化物質Caは主に炭酸塩岩の母岩に由来する。炭酸塩岩の母岩のF元素含量は非常に低く、蛍石の微量元素及びδEu、δCe値の特徴と結合して、蛍石を形成する鉱化流体は深部進化を経ていることが示唆された。鉱化物質Fは主に深部のF地層から由来する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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岩石圏の地球化学一般  ,  金属鉱床 

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