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J-GLOBAL ID:201802277599076883   整理番号:18A0331617

ウシ肺虫Dictyocaulus viviparusからの血清学的教訓:抗体価開発感染量と再感染は血清反応陽性を短縮するとは無関係である【Powered by NICT】

Serological lessons from the bovine lungworm Dictyocaulus viviparus: Antibody titre development is independent of the infection dose and reinfection shortens seropositivity
著者 (4件):
資料名:
巻: 242  ページ: 47-53  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1194A  ISSN: 0304-4017  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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寄生性気管支炎の原因病原体,ウシ肺虫Dictyocaulus viviparus感染病牛の生産,臨床呼吸器疾患または死亡への影響のために,かなりの経済的損失を伴う。ウシにおける肺線虫抗体を検出するために,組換え型主要精子蛋白質(MSP)に基づく酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)を開発した。しかし,感染量は抗体レベルに影響するかどうかを,獲得免疫は再感染における抗体レベルパターンに影響するかは不明のままであった。後者は低群内血清有病率とバルクタンク乳(BTM)の検討における負のMSP ELISAの結果につながる可能性がある。このようにして,10~3000D.viviparus幼虫からの範囲の十二の異なる用量の感染実験は抗体応答は用量依存性であるかどうかを評価した。第二に,抗体応答に対する再感染の影響を感染実験で評価し,自然発生再感染の乳牛における第三抗体パターンは,個々の人乳サンプルに基づく縦断的フィールド研究で評価した。本研究の結果は,最初の感染中にMSP抗体の上昇が25肺虫幼虫の感染用量以上で依存しないことを示した。しかし,再感染後のMSP抗体応答の大きさと継続時間は,減少または欠く,再感染までの間隔に依存した。現場研究は,天然D.viviparus再感染を受けた乳牛における一般的なパターンとして血清陽性の短周期を明らかにした。乳牛群における低群内血清有病率は,連続再感染の結果である。低感染用量を初めて感染ウシにおける肺線虫感染の血清学的診断に対する障壁すべきではない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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バイオアッセイ 

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