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J-GLOBAL ID：201802277600070679   整理番号：18A0292924

二次元およびリアルタイム三次元心エコー図による老年持続性心房細動患者の心臓構造と心室機能の評価における応用【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of cardiac structure and function in elderly patients with persistent atrial fibrillation by two?dimensional and real?time three?dimensional echocardiography

著者 (6件)： Yang Yun (大連医科大学附属第二医院超声科, 大連,116027) ,  Zhang Wenhua (大連医科大学附属第二医院超声科, 大連,116027) ,  Liu Lihong (浜州医学院附属医院超声科, 浜州,256600) ,  Ding Yanchun (大連医科大学附属第二医院心内科, 大連,116027) ,  Wu Shuang (大連医科大学附属第二医院超声科, 大連,116027) ,  Song Xinshu (大連医科大学附属第二医院超声科, 大連,116027)
資料名： Zhongguo Xin Xieguan Zazhi  (Zhongguo Xin Xieguan Zazhi)
巻： 22  号： 4  ページ： 258-262  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3833A  ISSN： 1007-5410  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】持続性心房細動患者の心臓構造と心室機能を評価するために,二次元およびリアルタイム三次元心エコー法を用いた。方法:2015年1月から2016年12月までの間に、大連医科大学付属第二病院で受診した持続性心房細動の病歴が15年以上の老年患者50例を症例群とし、同時期の健康診断老人50名を対照群とした。左心房拡張末期面積(LAA),左心房拡張末期面積(RAA),左室拡張末期径(LVDd),左室収縮末期径(LVDs),心室中隔厚(LVDd),僧帽弁逆流(TR),下大静脈陥凹率(ΔIVC)を,従来の超音波により測定した(左室拡張終期直径(LVDd),左室拡張終期径(LVDd))。スペクトルドップラー法を用いて、二、三尖弁の口拡張期血流スペクトルを測定し、組織ドップラーで二、三尖弁環運動スペクトルを測定し、左、右心室拡張機能指標E/E′を計算した。リアルタイム三次元心エコー図を用いて左右心室収縮末期容積(ESV)、左右心室拡張末期容積(EDV)、左右心室駆出率(EF)を測定した。【結果】従来の二次元超音波測定結果は,以下の通りであった。対照群と比較して,LVDd,LVDs,IVSTdとLVPWdは,有意に変化しなかった(P>0.05)。LAA、MR、RAA、RVDd、TRとE/E′は上昇し、ΔIVCは低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.05またはP<0.01)。三次元超音波パラメータを測定した。対照群と比較して,症例群におけるRVEDV,RVESV,RVEFは有意に減少した(P<0.05),LVEDV,LVESVは増加傾向を示したが,LVEFは減少したが,有意差は認められなかった(P>0.05)。【結論】リアルタイム三次元心エコーは心室の幾何学的形状に依存せず,左右心室の容積と駆出率を正確に測定することができる。長期の心室リズム制御不良の老年心房細動患者の心臓構造と機能は変化し、両心房と右心室が増大し、心機能が低下し、特に右心機能低下は左心機能低下より明らかで、三尖弁逆流は僧帽弁逆流より明らかであった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血流 ,  *心房 ,  *心室 ,  スペクトル ,  超音波 ,  *患者 ,  左室駆出率 ,  *二次元 ,  三尖弁 ,  *心房細動 ,  老人 ,  僧帽弁閉鎖不全症
準シソーラス用語： 心機能 ,  右心室 ,  *持続性心房細動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Echocardiography ,  three?dimensional ,  Aged ,  Atrial fibrillation ,  Cardiac structure and function

分類 (2件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  心臓作用薬の臨床への応用  (GW07030Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： リアルタイム三次元心エコー図 ,  老年 ,  持続性心房細動 ,  患者 ,  心臓 ,  心室機能 ,  評価 ,  応用