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J-GLOBAL ID：201802277635659728   整理番号：18A1527103

ロボット支援脳性麻痺児の足関節リハビリテーションの臨床予備研究【JST・京大機械翻訳】

Preliminary study of robot-assisted ankle rehabilitation for children with cerebral palsy

著者 (6件)： Wang Rongli (北京大学第一医院康復医学科,北京,100034) ,  Zhou Zhihao (北京大学工学院,北京,100081) ,  Xi Yucheng (北京大学第一医院康復医学科,北京,100034) ,  Wang Qining (北京大学工学院,北京,100081) ,  Wang Ninghua (北京大学第一医院康復医学科,北京,100034) ,  Huang Zhen (北京大学第一医院康復医学科,北京,100034)
資料名： Beijing Daxue Xuebao(Yixueban)  (Beijing Daxue Xuebao(Yixueban))
巻： 50  号： 2  ページ： 207-212  発行年： 2018年 
JST資料番号： C5014A  ISSN： 1671-167X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:脳性麻痺児童の足関節運動リハビリテーションに用いるロボットを研究し、その臨床応用における実行可能性を初歩的に検証した。方法;足関節リハビリテーションロボットシステムを開発し,北京大学第一病院のリハビリテーション医学科で臨床予備試用を行った。6例の脳性麻痺児童の訓練前後中足屈筋痙攣と痙縮程度を比較し、この設備の臨床実行可能性と即時治療効果を初歩的に検証した。訓練前後にTardieuスケールと足関節底屈モーメントを選定し、足底屈筋張力と軟組織コンプライアンスを評価し、すべての被験者は5組の足関節受動牽引と静的引張訓練を受けた。各グループの訓練は10サイクルを含む。SPSS19.0ソフトウェアを用い、トレーニング前後のデータに対して統計分析を行った。結果;訓練後,すべての被験者のTardieuスケールのR1とR2の角度は,訓練前のものより有意に高かった(腓腹筋のP1R1=0.003,PRa=0.029)。ヒラメ筋のPR1=0.002,PR2=0.034,R1とR2の差は,それぞれ,0.067と0.045であった。足関節の各背屈角度の下足屈筋は,トレーニング前と比較して,トレーニング後,有意に低下し(0°のP=0.001,10°のP=0.001,20°のP=0.014)。30°,P=0.002)。結論;足関節リハビリテーションロボットシステムは、脳性麻痺児童の足関節底屈筋拘縮と軟組織順応性を顕著に改善でき、患児の耐容性は良好で、受容性と配合度が高く、脳性麻痺児童のリハビリテーションに適当である。しかし、さらに大標本の無作為対照研究を行って、その治療効果を明らかにする必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *足関節 ,  病院 ,  児童 ,  張力 ,  *ロボット ,  統計解析 ,  屈筋 ,  モーメント ,  *脳性麻痺 ,  *リハビリテーション ,  痙攣 ,  軟部組織 ,  腓腹筋 ,  ソフトウェア
準シソーラス用語： 被験者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Robotics ,  Motor rehabilitation ,  Ankle joint ,  Cerebral palsy ,  Child

分類 (1件)： 神経系疾患の治療一般  (GN05010N)

タイトルに関連する用語 (7件)： ロボット ,  支援 ,  脳性麻痺児 ,  足関節 ,  リハビリテーション ,  臨床 ,  予備研究