抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・ハイドロキシアパタイトを触媒としブタノールを生成するステップをモデル反応として検討し,その知見を逐次反応へと拡張する炭素-炭素結合形成反応を利用したエタノール転換の紹介。
・分子間ヒドリド移行反応によるアルデヒドの生成,アルデヒドからのプロトン引き抜きを律速とするアルドール縮合によるC-C結合の形成などによる高次アルコール生成へのモデル拡張。
・アセトアルデヒド分圧がエタノール分圧の30%を超える場合におけるトルアルデヒド(オルト体およびパラ体)とそのアルコール誘導体の生成およびアセトアルデヒド転化率40~60%におけるトルアルデヒド類とそのアルコール誘導体への30%強の選択率。
・脱水素用触媒(銅担持酸化亜鉛)とアルドール縮合用触媒(ハイドロキシアパタイト)の多層触媒層によるトルアルデヒド類の生成。