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J-GLOBAL ID:201802277703272248   整理番号:18A0157581

バイオマス廃棄物の連続炭化による新規ピロハイドロチャー(hydrochar):調製,キャラクタリゼーションと吸着容量【Powered by NICT】

A novel pyro-hydrochar via sequential carbonization of biomass waste: Preparation, characterization and adsorption capacity
著者 (6件):
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巻: 176  ページ: 187-195  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオチャーのような農業バイオマス廃棄物の包括的利用は,近年ではホットスポットである。高い化学的安定性,大きな比表面積,豊富な酸素化官能基炭化生成物を保持するために,新規な高炭素材料「ピロハイドロチャー」は,バイオマス廃棄物の連続炭化により最初に提案した。本研究では,ピロハイドロチャーは200°C以下で連続水熱炭化によるコーンわら及びトウモロコシの穂軸から誘導され,それから350 650°Cの温度で熱分解した。バイオチャー,ハイドロチャーとピロハイドロチャーの物理化学的性質はK_2Cr_2O_7とH_2O_2による元素組成,BET,FTIR,XPS,SEM,化学酸化法による特性化を含む多重分析により比較した。結果はピロハイドロチャーは,大きな比表面積,豊富な官能基,高い芳香族化度と強い化学的酸化安定性を有する新しく開発した豊富な炭素材料であることを示した。具体的には,安定な炭素リッチピロハイドロチャーは潜在的炭素隔離の強い能力を示した。さらに,バイオチャー,ハイドロチャーとピロハイドロチャーは,アトラジン,Cd~2+とCr(VI)のような代表的な汚染物質の異なる吸着性能を示すことができた。は豊富な含酸素官能基と大きな比表面積を有するピロハイドロチャーは経済的吸着剤の新しい候補であることを示唆していると,バイオマス廃棄物から誘導されたピロハイドロチャーのさらなる修飾と開発のための重要な実際的な値を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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環境問題  ,  資源回収利用 

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