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J-GLOBAL ID:201802277704279936   整理番号:18A0122028

Kyutechコーパスを対象とした対話行為推定

Dialogue Act Identification on Kyutech Corpus
著者 (3件):
資料名:
巻: 117  号: 367(NLC2017 35-43)  ページ: 71-76  発行年: 2017年12月13日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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対話行為とは,対話中の発話が担う行為のことである。対話行為は対話分析する上で,基礎的な情報の一つであり,様々な対話コーパスに対話行為の情報が付与されている。また,その対話行為を推定する技術も,対話を理解する上で重要な技術の一つであるため,自然言語処理分野で盛んに研究されている。本論文では,まず,我々が構築し,公開している対話コーパスを対象に,新たに対話行為をアノテーションした結果と考察について述べる。次に,対話コーパスに付与した対話行為を対象に,対話行為推定を行った結果について説明する。最後に,付与した対話行為の情報が,対話行為推定以外のタスクにおいても有用かどうか評価を行う。(著者抄録)
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分類 (1件):
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自然語処理 
引用文献 (16件):
  • 荒木雅弘,伊藤敏彦,熊谷智子,石崎雅人.発話単位タグ標準化案の作成.人工知能学会誌,Vol.14,No.2,pp.251-260,1999.
  • H. Bunt, J. Alexanderssona, J. Choe, A. Chengyu Fang, K. Hosida, V. Petukhova, A. Porescu-Belis, and D. Trauim. ISO 24617-2 : A semantically-based standard for dialogue annotation. In LREC, pp. 430-437, 2012.
  • J. Carletta. Unleashing the killer courpus experience in cre-ating the multi-everything AMI meeting courpus. In LREC, Vol. 41, pp. 181-190, 2007.
  • Y. Den, H. Koiso, T. Maruyama, K. Maekawa, K. Takanashi, M. Enomoto, and N. Yoshida. Two-level an-notation of utterance-units in Japanese dialogs : An empir-ically emerged scheme. In LREC, pp. 1483-1486, 2010.
  • R. Fernandez, M. Frampton, P. Ehlen, M. Purver, and S. Peters. Modeling and detecting decisions in multi-party dia-logue. In SIGDIAL Workshop on Discourse and Dialogue, 2008.
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