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J-GLOBAL ID:201802277723755322   整理番号:18A2069265

視床下核の陽極対陰極神経刺激:急性臨床効果の無作為化対照研究【JST・京大機械翻訳】

Anodic versus cathodic neurostimulation of the subthalamic nucleus: A randomized-controlled study of acute clinical effects
著者 (6件):
資料名:
巻: 55  ページ: 61-67  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3182A  ISSN: 1353-8020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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深部脳刺激(DBS)の刺激設定は,第一世代装置により規定された限られたパラメータ空間内で経験的に進化した。現代の神経刺激装置によって提供される新しいプログラミングオプションに対する確立されたプログラミング実践の有効性と安全性を評価する,制御された臨床研究の必要性がある。ここでは,両側STN DBSを移植したPD患者において,急性二重盲検,無作為化,交差試験において,従来の単極陰極から陽極刺激への極性反転を試験した。一次転帰尺度は,単極性レビューにおける有効性と副作用閾値(電流振幅,mA)との間の差,および薬物オフ状態における30分の連続刺激後の運動症状の重症度(MDS-UPDRS III評価により評価した)であった。効果と副作用閾値は,陰極刺激と比較してアノードで有意に高かった(3.36±1.58mA対1.99±1.37mA;6.05±1.52mA対4.15±1.13mA;両方のp<0.0001)。しかし,それぞれの副作用閾値以下の0.5mAの予め定義された振幅を用いると,ブラインド化MDS-UPDRS-III評価はアノード刺激で有意に低かった(陽極:中央値17[min:12,max:25];陰極:23[12,37];p<0.005)。効果的な陽極刺激は,組織へのより高い電荷注入を必要とするが,個々の治療ウインドウ内でより良好なオフ周期運動症状を提供する可能性がある。したがって,視床下部核における陰極刺激の有害な影響閾値に達しているにもかかわらず,PDの残存オフ期間運動症状を患っている患者において,アノード刺激へのプログラミング変化が考慮される可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経系疾患の治療一般 

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