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J-GLOBAL ID:201802277742670002   整理番号:18A2221710

自律調節スイッチによるAcinetobacter baylyiにおけるバイオマスとワックスエステル生合成の動的デカップリング【JST・京大機械翻訳】

Dynamic decoupling of biomass and wax ester biosynthesis in Acinetobacter baylyi by an autonomously regulated switch
著者 (3件):
資料名:
巻:ページ: ROMBUNNO.2018.e00078  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2975A  ISSN: 2214-0301  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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燃料と化学物質の微生物生産を改善するために,遺伝子ノックアウトと過剰発現は,基質から製品への炭素流を強化するために日常的に適用されている。しかしながら,バイオマスと生成物合成の間のフラックスの動的制御におけるそれらの可能性は限られているが,動的代謝スイッチは炭素と資源の分布を最適化するために使用できる。合成が厳密に制御され,バイオマスと直接競合し,窒素制限のような定義された条件を必要とするので,単一細胞油の生産は特に挑戦的である。ここでは,炭素源として酢酸塩を用いて,Acinetobacter baylyi ADP1におけるバイオマスからの炭素流の再配向のための代謝スイッチを設計した。酢酸塩上での成長の必須酵素であるイソクエン酸リアーゼをアラビノース誘導プロモーター下で発現させた。発現の自律的ダウンレギュレーションはグルコースデヒドロゲナーゼgcdによるアラビノース誘導体の段階的酸化に基づいている。酢酸塩消費に同時に起こる誘導物質の枯渇は,細胞をバイオマスモードから脂質合成モードに切り替え,単純なバッチ培養における炭素のワックスエステルへの効率的なチャネル化を可能にする。遺伝子操作株において,ワックスエステルの収率および力価は,対照株に対してそれぞれ3.8および3.1倍改善された。さらに,遺伝子組換え株は細胞乾燥重量の19%を蓄積し,微生物間で最も高く報告された。本研究は,低コストで持続可能な基質からのバイオ化合物の改良生産のためのバイオマス依存性合成経路の動的エンジニアリングへの重要な洞察を提供する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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微生物代謝産物の生産  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  代謝と栄養 
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