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J-GLOBAL ID：201802277755024150   整理番号：18A1767129

エネルギー変換技術の進展と研究動向 1.燃焼理論 1.2 液体の燃焼

著者 (1件)： 齋藤泰洋 (東北大)
資料名： 日本エネルギー学会機関誌  (Enermix)
巻： 97  号： 5  ページ： 542-543  発行年： 2018年09月20日 
JST資料番号： F1934A  ISSN： 2432-3586  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・液体燃料は重要な燃料であるが,その燃焼においては液体の蒸発と化学反応の両方を扱う必要があり,その研究分野は広いが主要雑誌から2017年に発表された研究動向を概説し,21件の論文を紹介。
・液面燃焼についてはプール火災を対象にした実験研究が多く,一方CFDに基づくLES研究も目立つ。
・噴霧燃焼では内燃機関を対象にした研究が盛んであり,位相ドプラー風速計や光学計を用いた測定が行われ,火炎構造や液滴挙動の把握が行われ,数値解析では小炎モデルを用いた噴霧火炎へのLES解析が始まり,計算負荷の低減努力が目立つ。

シソーラス用語： 資源技術 ,  技術開発 ,  *燃焼 ,  液滴燃焼 ,  *液体燃料 ,  ラージエディシミュレーション ,  *火災 ,  計算機シミュレーション ,  速度 ,  流速計 ,  火炎構造 ,  内燃機関 ,  噴霧燃焼 ,  負荷 ,  研究 ,  数値解析 ,  火炎 ,  *プール火災 ,  計算負荷 ,  噴霧火炎 ,  研究開発動向 ,  CFD【流体力学】 ,  ADCP【流速計】 ,  シミュレーション ,  計算機利用 ,  利用 ,  流体力学 ,  物理学 ,  科学 ,  力学 ,  連続体力学 ,  自然科学
準シソーラス用語： エネルギー変換技術 ,  研究動向 ,  LES【流体】 ,  液面 ,  CFDシミュレーション ,  小炎モデル ,  Doppler速度 ,  Doppler流速計 ,  実験研究

分類 (3件)： 液体燃料工業  (YE03000F) ,  オペレーションズリサーチ一般  (KA03010Q) ,  燃焼理論  (XE04020H)

タイトルに関連する用語 (6件)： エネルギー変換技術 ,  進展 ,  研究 ,  動向 ,  燃焼 ,  理論