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J-GLOBAL ID:201802277773303618   整理番号:18A0427989

プラズマ溶射LaMgAl_11O_19皮膜のミクロ組織と熱サイクル挙動【Powered by NICT】

Microstructure and thermal cycling behavior of plasma-sprayed LaMgAl11O19 coatings
著者 (7件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 5572-5580  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,LaMgAl_11O_19(LMA)遮熱被覆層(TBC)をいろいろな溶射出力の大気プラズマ溶射により堆積した。非晶質相含有量,被覆の微細構造と気孔率に及ぼす溶射出力の影響をX線回折と走査電子顕微鏡を用いて調べた。皮膜の熱膨張挙動,微小硬度と結合強度も調べた。結果は,被覆の非晶質相の量は溶射出力の増加と共に増加したが,被覆の空隙率は逆の傾向を示したことを示した。高非晶質相含有量をもつ被覆は,大きな体積収縮を受け,低い熱膨張係数(TEC)を示した。被覆の結合強さと微小硬さは22から32kWに増加する溶射出力と共に増加し,次に3242kWまで減少した。1100°CでLMAコーティングの熱サイクル挙動も調べた。TBCのスポーリングは,主に,トップコート間の熱的に成長した酸化物の生成とTECの不整合と基板皮膜の微細構造と非晶質相含有量により影響されていることと相関していた。最長寿命は32kWで堆積したLMA被覆上で達成された,その比較的低い非晶質相含有量と最高の接合強度に起因した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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金属材料へのセラミック被覆 
タイトルに関連する用語 (5件):
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