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J-GLOBAL ID：201802277790031022   整理番号：18A0724595

金-銀三量体の光学スペクトルにおけるスピン-軌道効果【JST・京大機械翻訳】

Spin-orbit effects in optical spectra of gold-silver trimers

著者 (5件)： Shayeghi A. (Vienna Center for Quantum Science and Technology, Faculty of Physics, University of Vienna, Boltzmanngasse 5, A-1090 Vienna, Austria) ,  Pasteka L. F. ,  Goetz D. A. ,  Schwerdtfeger P. ,  Schaefer R.
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 20  号： 14  ページ： 9108-9114  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カチオン性金-銀三量体は相対論的電子構造理論の評価のための理想的なモデル系である。閉じたシェル三角形は,組成と対称性に依存して,光学的性質の予測において,密度汎関数と波動関数ベースの方法をテストすることを可能にする。ここでは,光子エネルギー範囲1.9~4.4eVにおける縦光解離分光法により記録したAg_NAu_3-N+(N=0~3)クラスタの気相光学スペクトルを示した。実験データを,2成分を用いた全電子距離分離時間依存性密度汎関数および運動結合クラスタ理論の枠組みにおける励起電子状態計算とスピンフリースカラー相対論的理論と比較した。特に,混合三量体スカラー相対論補正が不十分で,二成分アプローチがスピン-軌道結合と電荷移動効果の両方を含む光学応答特性の正しい記述のために必須になることを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結合クラスタ法 ,  *三量体 ,  カチオン ,  密度汎関数法 ,  時間依存性 ,  光解離 ,  波動関数 ,  電荷移動 ,  相対論 ,  スカラー ,  光学的性質 ,  クラスタ ,  励起
準シソーラス用語： 光応答 ,  *光学スペクトル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 分子の電子構造  (BH05010Q) ,  固体プラズマ  (BM02160W) ,  固-液界面  (CB12050B) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 金 ,  銀 ,  三量体 ,  光学スペクトル ,  スピン ,  軌道