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J-GLOBAL ID:201802277800174072   整理番号:18A0263542

自然感染したブタの肉汁におけるトキソプラズマ抗体を検出するための市販ELISA試験の比較【Powered by NICT】

Comparison of commercial ELISA tests for the detection of Toxoplasma antibodies in the meat juice of naturally infected pigs
著者 (3件):
資料名:
巻: 238  ページ: 30-34  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1194A  ISSN: 0304-4017  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トキソプラズマ症は世界的に分布する原生動物人獣共通感染症である。ブタはヒトトキソプラズマ症の主要な感染源とToxoplasma gondiiと豚肉の重要な貯留層と考えられている。ELISA法はToxoplasma感染を検出するための用いられる診断ツールされている。も陽性農場を同定するためのブタにおけるトキソプラズマ症の屠殺場ベース血清学的モニタリングのために使用した。使用した方法は感度と特異性を変化させた非標準化。本研究では,屠殺ブタの肉汁におけるトキソプラズマ抗体の検出のための四種の市販ELISA試験を基準として改良凝集試験(MAT)と比較した。メーカーによって提供されたELISA試験のカットオフ値は0.20と0.50の間で変動し,有病率に明らかに影響を及ぼす。試験I,II及びIIIの感度は96.4と78.6の間で変化した。感度は試験IV(カットオフ=0.30)の容認できないほど低い(3.6)。0.30のカットオフを使用した場合,試験I,II及びIIIは最高の精度と標準試験との最良の一致を示した。試験IIとIIIはMATと非常に良好な一致(それぞれ0.92と0.84)を示した。非常に強い相関(Pearson相関>0.89)は試験I,IIおよびIIIのS/P値間で観察された。我々の結果を用いて,試験とカットオフ値は見かけの血清有病率研究の結果に影響を及ぼすことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  動物の伝染病一般  ,  動物の寄生虫病  ,  感染症・寄生虫症の診断  ,  食肉一般 

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