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J-GLOBAL ID:201802277802693230   整理番号:18A0722033

リチウムイオン電池のシリコン/グラファイトアノードのためのポリアクリルアミドとアルギン酸塩の二重架橋ネットワーク結合剤【JST・京大機械翻訳】

Dual-crosslinked network binder of alginate with polyacrylamide for silicon/graphite anodes of lithium ion battery
著者 (2件):
資料名:
巻: 384  ページ: 379-386  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リチウムイオン電池では,充電/放電サイクル中に非常に大きな体積変化を受ける高容量アノードが,サイクル中に発生する厳しい機械的応力により,強い接着性高分子バインダーを適用するために必要である。バイオ由来アルギン酸塩は,その強い機械的性質のためにバインダーの潜在的候補であることが知られているが,物理的架橋のような多くの修飾を用いて改良することができる。ここでは,ポリアクリルアミドで二重架橋アルギン酸を導入することにより,バインダーの電気化学的性能を改善する有意に良好な方法を提案した。ポリアクリルアミドは,有機電解質の浸透に対する抵抗性を有する電極に強い接着を提供する。結合剤中のイオン性および共有結合性架橋は,それらの固有の良好な結合特性を維持し,さらにリチウムイオン拡散を強化する。さらに興味深いことに,その場電気化学的膨張計研究は,二重架橋結合剤が,サイクル中の電極中の活性材料によって引き起こされる不可避値を超えて,体積膨張を防止するのにかなり役立つことを示した。結果として,Si/C(1/3)電極は,優れたサイクル性を有する100サイクル後でも,ほぼ840mAhg(-1)の高い容量を保持した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 

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