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J-GLOBAL ID：201802277810680612   整理番号：18A0201410

サイバーフィジカルシステムのためのSTRIDEベース脅威モデル化【Powered by NICT】

STRIDE-based threat modeling for cyber-physical systems

著者 (4件)： Khan Rafiullah (Queen’s University Belfast, Belfast, United Kingdom) ,  McLaughlin Kieran (Queen’s University Belfast, Belfast, United Kingdom) ,  Laverty David (Queen’s University Belfast, Belfast, United Kingdom) ,  Sezer Sakir (Queen’s University Belfast, Belfast, United Kingdom)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ISGT-Europe  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重要なインフラストラクチャーと産業用制御システムは複雑なサイバーフィジカルシステム(CPS)である。そのようなシステムの信頼できる操作を保証するために,システム設計と検証時の包括的脅威モデリングは最も重要である。文献における以前の研究は,主にCPSの安全性,リスクと危険に集中しているがサイバー脆弱性を除去するのに必要な効果的脅威モデルを欠いている。さらに,物理的過程のサイバー攻撃の影響は完全には理解されていない。STRIDEを用いたCPSのための包括的脅威モデル化フレームワーク,部品レベルでのシステムのセキュリティを確保するための系統的アプローチを示す。STRIDEを適用するための実現可能で効果的な方法を考案し,実験室で実synchrophasorベース同期単独運転テストベッドに対してそれを示した。(i)どのような脅威のタイプはセキュリティ特性に基づいて各システム構成要素の出現し得ると,(ii)システム構成要素の脆弱性は,全システムのセキュリティをリスク調査した。STRIDEは,セキュリティアナリストのためのタスクを簡素化する脆弱性を同定し,システム設計段階で適切な部品レベルセキュリティ対策を計画することをCPSのための軽量で効果的な脅威モデル化方法であることを明らかにした。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 簡素化 ,  *モデリング ,  安全性 ,  安全対策 ,  インフラストラクチャー ,  システム設計 ,  セキュリティ
準シソーラス用語： 軽量 ,  システム構成 ,  テストベッド ,  単独運転 ,  システムセキュリティ ,  脆弱性 ,  産業制御 ,  *サイバーフィジカルシステム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 計算機システム開発  (JD02010R) ,  計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (3件)： サイバーフィジカルシステム ,  脅威 ,  モデル化