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J-GLOBAL ID:201802277848710054   整理番号:18A0480217

モノリシックジルコニアの透光性と二軸強度に及ぼす着色と焼結の影響【Powered by NICT】

Effect of coloring and sintering on the translucency and biaxial strength of monolithic zirconia
著者 (3件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 308.e1-308.e7  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0704C  ISSN: 0022-3913  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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モノリスジルコニアの光学的および機械的性質に及ぼす着色と焼結方法の影響は十分に研究されていない。このin vitro研究の目的は,着色法とモノリスジルコニアの半透明性パラメータ(TP)及び二軸曲げ強度(B FS)の最終焼結温度の変化の影響を調べることであった。直径15mm,厚さ1.0±0.05mmの2種類の異なるモノリスジルコニアブランド(Vita YZ HT~白色[VYZa];Vita YZ HT~カラーA2[VYZb];Prettau Zirkonzahn[PZ];Prettau前Zirkonzahn[PZA])の円盤状試験片(N=210)を調製した。非有色ブロック(VYZa,PZ,PZA)から調製した試料の半分は着色液体適用を受けた。試料は最終焼結温度(1350°C,1450°C,および1600°C)に基づいて3亜群(n=10)に分けた。TPは反射分光光度計を用いて測定し,BFSは万能試験機におけるピストン・オン・3ボール法で試験した。データを多変量重回帰分析とBonferroni試験(α=.05)により統計的に解析した。有意差がTPとB FS(P<.05)の結果に基づく群間で得られた。TPは最終焼結温度の変化により影響を受けた。種々最終焼結温度はB FSに有意な影響を示し,1450°Cと1600°C(P<.05)で焼結したサブグループよりも1350°Cで焼結した場合は,より低いB FSを生成したPZ群(非有色)を除いてなかった。着色液体応用は有意にVYZa(1350°Cで焼結した)のTPを減少させたが,群PZとPZAに有意な効果を生じなかった。さらに,着色法は,試験材料のB FS(VYZa,PZ,PZA)に有意な影響を及ぼさなかった(P>.05)。増加した焼結温度はB FSに最小の影響しか与えない透光性を増加させた。着色法は透光性減少の可能性を避けるために材料選択時に考慮すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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歯科材料  ,  セラミック・磁器の性質 
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