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J-GLOBAL ID:201802277852862703   整理番号:18A0671141

脊椎転移腫瘍の全脊椎切除術の臨床治療効果の分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical outcomes of total en bloc spondylectomy in spinal metastasis
著者 (8件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 772-780  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2769A  ISSN: 1004-406X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;脊椎転移腫瘍に対する全脊椎切除術後の合併症、再発率及び臨床治療効果を検討する。方法;2004年1月~2016年12月の間に入院した合計481例の脊椎転移腫瘍患者を,多施設で遡及的に収集した。本研究では、全脊椎切除術を用いて治療した32例の患者、全体切除14例、ブロック切除18例を含んだ。男性21例,女性11例;年齢は18~71歳(平均53.4±12.4歳)であった。腫瘍原発巣;肺癌10例、乳がん3例、腎癌3例、前立腺癌2例、甲状腺癌2例、子宮頸癌2例、胃腸管由来3例、神経系由来(髄膜腫、神経芽細胞腫)2例、肝癌1例、未知源4例であった。手術の一般状況を分析し、術前、術後のVAS採点とFrankel分級、及び術後合併症、再発、転移と生存状況を分析した。結果;平均手術時間は256.9±77.1分(130~400分)で,手術中の平均血液量は2160.0±1174.3ml(600~5000ml)であった。全体の生存期間は17.4±3.0カ月(2~60カ月)で,3カ月生存率は96.8%,6カ月生存率は73.3%,12カ月生存率は44.8%であった。全切除患者の生存期間の中央値は,切除した患者のそれより長かった(P<0.05)。VASスコアは,術後1か月で6.0±1.3から0.9±1.0に減少した(P<0.05)。疼痛の寛解率は100%に達し,神経機能障害を伴う25例の患者の術後の改善率は96%(24/25),3例(9.4%)は術後4カ月,6カ月,12カ月に再発し,6例(18.8%)は術後1年以内に遠隔転移し,術後合併症は9例(28.1%)であった。その中の3例の内固定失敗、2例の術後感染(傷口)、2例の脳脊髄液漏、1例の胸腔積液合併肺無気肺、1例の吸入性肺炎、すべて相応の治療措置を取った後好転した。結論;全脊椎切除術は明らかに脊柱転移患者の神経機能を改善し、患者の疼痛を緩和し、同時に腫瘍再発を有効にコントロールできるが、依然として高リスク、高難度、高手術合併症の手術方式である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの外科療法 

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