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J-GLOBAL ID：201802277858406203   整理番号：18A0188415

熱および水素に電力を組み合わせた統合エネルギーマイクログリッドのモデル予測制御【Powered by NICT】

Model predictive control of an integrated energy microgrid combining power to heat and hydrogen

著者 (5件)： Fu Chen (Department of Electrical Engineering, Tsinghua University, Beijing, China) ,  Lin Jin (Department of Electrical Engineering, Tsinghua University, Beijing, China) ,  Song Yonghua (Department of Electrical Engineering, Zhejiana University, Hangzhou, China) ,  Zhou You (National Institute of Clean-and-Low-Carbon Energy, Beijng, China) ,  Mu Shujun (National Institute of Clean-and-Low-Carbon Energy, Beijng, China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： EI2  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 急速な発展と高浸透性分散発電(DG)を用いて,エネルギー貯蔵装置(ESD)は,今日では統合エネルギーシステムにおいてより重要になっている。水素はその清浄度と高いエネルギー密度のために将来のESDにおける潜在的役割を担っている。水素への変換電力は電力への水素(P2H )と命名した比較的成熟した技術である。しかし変換プロセスの途上でいかに60%~70%消費電力のみが水素に変換される。従来P2H プロセスの効率限界を克服するために,本論文では,残留電力を消費する柔軟な負荷として作用するだけでなく,熱負荷のためのガスボイラの代わりに部分的に余分な熱を供給するP2HH(電力への熱および水素)の概念を提案した。温度はP2HHの効率管理において重要な役割を果たしている,熱への水素と電力へのパワーの割合に直接影響するからである。統合エネルギーマイクログリッド(P2HH MG)に適用した場合,P2HHはP2H プロセスの可能な効率減少にもかかわらず全システム効率を増加させるのを助けることができた。最適経済運用を試験するためにこのP2HH MGに採用されているMPC制御戦略。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： エネルギー密度 ,  清浄度 ,  *マイクログリッド ,  消費電力 ,  浸透率 ,  経済運用 ,  熱負荷 ,  *電力 ,  高速度 ,  *水素 ,  エネルギー貯蔵
準シソーラス用語： 制御戦略 ,  システム効率 ,  分散型発電 ,  *モデル予測制御 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 気体燃料の輸送,供給,貯蔵  (YE02060M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 水素 ,  統合エネルギー ,  マイクログリッド ,  モデル予測制御