文献
J-GLOBAL ID:201802277883286215   整理番号:18A0387702

単眼失明マカクザルの視覚路におけるDTIパラメータの変化【Powered by NICT】

Changes in DTI parameters in the optic tracts of macaque monkeys with monocular blindness
著者 (9件):
資料名:
巻: 636  ページ: 248-253  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0118A  ISSN: 0304-3940  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヒトおよび非ヒト霊長類では,視覚剥奪後の視覚路の白質線維の変化は部分的に調べた。しかし,視神経の離断後の視神経管の変化は良く特性化されていない。本研究では,拡散テンソルイメージング(DTI)を用いた正常および片側視神経切断マカクザルの間の視索の違いを検討した。四頭の健康な新生マカクザルを無作為に2群に分け,各群2例であった。A群を対照群とした,B群は単眼失明を生成する一側(右眼)視神経切断を施行した。視神経切断,拡散テンソル画像診断後十六か月(B群~16m)と三十二か月(B群~32m)は,全てのサルで行った。はA群とB群の間の両側の視神経管とB群~16mとグループB~32mの間の異方性比率(FA),平均拡散率(MD),軸方向拡散(AD)と動径拡散率(RD)を比較した。B群~16mとグループB~32mの両方で,A群で正常猿と比較した場合,FAは減少し,MD,ADおよびRDは単眼失明サルの両側の視神経管で増加した。さらに,B群~16mと比較して,FAは減少し,MD,AD,RDはB群~32mの両側視索でより明らかに増加し,MD,ADおよびRDにおける顕著な差異はB群~32mの左と右の視索の間に見出された。は本研究の結果は,非侵襲的と定量的DTIパラメータによる単眼失明マカクザルにおける視索の完全性損傷,軸索変性・脱髄の組織学的異常の研究に有用であろうと信じている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用画像処理  ,  生体計測 

前のページに戻る