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J-GLOBAL ID：201802277885923951   整理番号：18A0466325

1Hz GPSデータからの卓越周期を用いた大地震の実時間マグニチュード特性化【Powered by NICT】

Real-Time Magnitude Characterization of Large Earthquakes Using the Predominant Period Derived From 1 Hz GPS Data

著者 (5件)： Psimoulis Panos A. (Nottingham Geospatial Institute, University of Nottingham, Nottingham, UK) ,  Houlie Nicolas (Mathematical Physical Geodesy, Institute of Geodesy and Photogrammetry, ETH Zurich, Zurich, Switzerland) ,  Houlie Nicolas (Seismology and Geodynamics, Institute of Geophysics, ETH Zurich, Zurich, Switzerland) ,  Behr Yannik (Swiss Seismological Service, ETH Zurich, Zurich, Switzerland) ,  Behr Yannik (Now at GNS Science, Wairakei, New Zealand)
資料名： Geophysical Research Letters  (Geophysical Research Letters)
巻： 45  号： 2  ページ： 517-526  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0609B  ISSN： 0094-8276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地震早期警報(EEW)システムの性能は,急速な警戒の必要性と各解の精度の間のトレードオフにより駆動される。多くの緊急地震速報システムへの挑戦は,大きな事象(M_W>7)に対して飽和と地震モーメントマグニチュードの過小評価されている。本研究では,長周期地震動は地震卓越周期を確実に推定する十分測定できるかどうかを評価するために,七の地震のイベントに基づいて,高速(1 Hz)GPSの性能を試験した。高速GPSデータは地震の大きさに対する下限を推定し,大きな(M_W>7)および大きな(M_W>8)事象の間の区別と,より大きな事象のための緊急地震速報システムの能力を拡張するためにGPSベースの卓越周期(τ_g)の計算を可能にすることを示した。τ_g結果に平滑化係数αの異なる値とサンプリング速度と計算プロセスは一般的に使用されるτ_pからτ_g分化方法の影響を同定した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 平滑化 ,  *マグニチュード ,  地震警報 ,  *大地震 ,  高速度 ,  長周期地震動 ,  *キャラクタリゼーション ,  *地震 ,  *GPS
準シソーラス用語： *GPS【位置決め】 ,  サンプリング速度 ,  *GPSデータ ,  過小評価 ,  モーメントマグニチュード ,  緊急地震速報 ,  *卓越周期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Hz GPS ,  地震マグニチュード ,  卓越周期 ,  平滑化因子

分類 (2件)： 地震学一般  (DC03020A) ,  測地学  (DC02000X)

タイトルに関連する用語 (6件)： GPSデータ ,  卓越周期 ,  大地震 ,  実時間 ,  マグニチュード ,  特性化