文献

J-GLOBAL ID：201802277898709963   整理番号：18A0857665

サレン-Al/カルバゾールDyadベースのゲスト-ホスト集合 分子内エネルギー移動によるルミネセンス効率の増強【JST・京大機械翻訳】

A salen-Al/carbazole dyad-based guest-host assembly: enhancement of luminescence efficiency via intramolecular energy transfer

著者 (11件)： Kwak Sang Woo (Department of Chemistry, Chungbuk National University, Cheongju, Chungbuk 28644, Republic of Korea. [e-mail]) ,  Jin Hyomin ,  Shin Heuiseok ,  Lee Ji Hye ,  Hwang Hyonseok ,  Lee Junseong ,  Kim Min ,  Chung Yongseog ,  Kim Youngjo ,  Lee Kang Mun ,  Park Myung Hwan
資料名： Chemical Communications  (Chemical Communications)
巻： 54  号： 37  ページ： 4712-4715  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0376B  ISSN： 1359-7345  CODEN： CHCOFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しいクラスのサレン-Al/カルバゾールダイアド(D1及びD2)を合成し,完全に同定した。ダイアドの発光スペクトルは溶液中の分子内エネルギー移動(IET)状態により興味ある二重発光パターンを示した。さらに,ダイアドのIET特性は,剛体状態で明確に観察された。興味あることに,ダイアドの発光効率はカルバゾール基からサレン-Al部分への著しいIET過程により増強された。特に,D1は,対応する単核アルミニウム錯体(A1)と比較して,ほぼ3倍の増強ルミネセンス効率を示した。このようなゲスト-ホスト系のそのような発光過程は理論計算によってさらに支持された。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 剛体 ,  *ルミネセンス ,  アルミニウム錯体 ,  発光スペクトル ,  発光 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 理論計算 ,  発光効率 ,  *分子内エネルギー移動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 有機化合物のルミネセンス  (BM08094A) ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  (BH06062I) ,  分析機器  (CC02020S) ,  分子化合物  (CE02000C) ,  白金族元素の錯体  (CE01100E)

物質索引 (1件)： カルバゾール

タイトルに関連する用語 (7件)： サレン ,  Al ,  カルバゾール ,  集合 ,  分子内エネルギー移動 ,  ルミネセンス ,  増強