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J-GLOBAL ID：201802277913513214   整理番号：18A0047230

誘導結合プラズマ質量分析(ICP-MS)による固体飲料中の有害元素の含有量とその発生源を分析するための新しい方法を開発した。【JST・京大機械翻訳】

Determination and analysis of harmful elements in solid beverages by inductively coupled plasma mass spectrometry

著者 (5件)： Lin Jin (湖北省食品質量安全監督検験研究院,武漢,430000) ,  Peng Qingzhi (湖北省食品質量安全監督検験研究院,武漢,430000) ,  Song Zheng (湖北省食品質量安全監督検験研究院,武漢,430000) ,  Cheng Hui (湖北省食品質量安全監督検験研究院,武漢,430000) ,  Huang Chuanfeng (中国食品薬品検定研究院,北京,100010)
資料名： Shipin Anquan Zhiliang Jiance Xuebao  (Shipin Anquan Zhiliang Jiance Xuebao)
巻： 8  号： 7  ページ： 2486-2494  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3357A  ISSN： 2095-0381  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的 誘導結合プラズマ質量分析法(inductively coupled plasma mass spectrometry,ICP-MS)を利用し、固体飲料中の有害元素の含有量に対して全面的な測定と分析を行う。それは,固体飲料中の汚染物質の測定と判定のためのより合理的な参照を提供することができる。方法:サンプルを硝酸で分解した後、ICP-MSを用いて、異なるタイプの固体飲料中の有害元素鉛、ヒ素、カドミウム、クロム、水銀、アルミニウム、銅、ニッケル、ホウ素の含有量を測定し、その由来について研究した。【結果】固体飲料中の有害元素の含有量は,Al>B>Cu>Ni>Cr>As>Pb>Cd>Hgであった。茶粉末の添加により,茶固形飲料中のアルミニウムの平均含有量は49.4mg/kgに達した。一方,大豆粉の添加により,蛋白質固体飲料中のホウ素,銅およびニッケルの平均含有量は,それぞれ3.86,2.87および1.43mg/kgに達した。添加剤を主原料とする風味固形飲料及びその他の固体飲料中の9種類の有害元素の平均含有量はいずれも全体の平均値より低かった。結論:固体飲料における有害元素汚染のリスクは高いが,食品添加物による有害元素汚染のリスクは低い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ホウ素 ,  銅 ,  ニッケル ,  ヒ素 ,  クロム ,  カドミウム ,  水銀 ,  硝酸 ,  アルミニウム ,  鉛 ,  タンパク質 ,  *ICP-MS分析 ,  汚染物質 ,  *飲料
準シソーラス用語： *有害元素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： solid beverages ,  harmful elements ,  raw material ,  inductively coupled plasma mass spectrometry

分類 (3件)： 重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  有機物質中の元素の物理分析  (CC03032S) ,  化粧品  (YG03030S)

タイトルに関連する用語 (8件)： 誘導結合プラズマ質量分析 ,  固体 ,  飲料 ,  有害元素 ,  含有量 ,  発生源 ,  分析 ,  開発