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J-GLOBAL ID:201802277949004162   整理番号:18A1031732

2014年7月~2015年10月のイタリアにおける輸入アルボウイルス感染:国立基準研究所報告【JST・京大機械翻訳】

Imported arboviral infections in Italy, July 2014-October 2015: a National Reference Laboratory report
著者 (24件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 216  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7430A  ISSN: 1471-2334  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】Dengue(DENV)とChikungunya(CHIKV)ウイルスによる感染症と,より最近,Zikaウイルス(ZIKV)は,流行地域から戻っている旅行者の間で一般的に報告されている。潜在的に能力のあるベクターが存在する地域では,これらのベクター媒介病原体の原地性伝達のリスクは比較的高い。実験室サーベイランスは,伝送リスクを低減するために,輸入事例を迅速に検出するために重要である。本研究では,2014年7月から2015年10月までの期間にイタリア国立衛生研究所において国立標準研究所(NRLA)によって行われた研究室活動を記述した。【方法】疑われたDENV/CHIKV/ZIKV感染により入院/入院した180人の患者からのサンプルを,いくつかのイタリアの病院からのNRLAに送り,そして,ベクター媒介疾患のヒトサーベイランスに関する国家計画と一致した。血清学的(ELISA IgM試験及びプラーク還元中和試験-PRNT)及び分子アッセイ(Real Time PCR試験,RT-PCR及び陽性試料の配列決定)の両方を実施した。【結果】DENV感染は最も頻繁に診断された(80の確認された/可能な症例),そして,すべての4つの遺伝子型が検出された。しかしながら,輸入CHIKV症例(41の確認/可能な症例)の増加が観察され,最初のZIKV症例(4つの確認された症例)の検出と共に,アメリカ人におけるCHIKVとZIKVの両方の最近の広がりの結果として観察された。結論:著者らの研究で強調された主な診断課題は,分子試験の感度限界であり,PRNTの重要性は,アルarboウイルスの鑑別診断のための血清学的結果を確認することである。診断戦略の連続的評価とサーベイランス活動に含まれる研究所ネットワークの実施は,正しい診断を確実にし,ウイルスの脅威の迅速で適切な同定のための準備を改善するために不可欠である。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
引用文献 (50件):
  • Eur J Public Health; From global to local: vector-borne disease in an interconnected world; JE Suk, JC Semenza; 24; 4; 2014; 531-532; 10.1093/eurpub/cku041; CR1;
  • Global strategy for dengue prevention and control 2012-2020; 2012; CR2;
  • Lancet; Emerging arboviruses in the Pacific; VM Cao-Lormeau, D Musso; 384; 9954; 2014; 1571-1572; 10.1016/S0140-6736(14)61977-2; CR3;
  • PLoS Negl Trop Dis; Arrival of chikungunya virus in the new world: prospects for spread and impact on public health; SC Weaver; 8; 6; 2014; e2921; 10.1371/journal.pntd.0002921; CR4;
  • Euro Surveill; Chikungunya outbreak in the Caribbean region, December 2013 to March 2014, and the significance for Europe; W Bortel, F Dorleans, J Rosine, A Blateau, D Rousset, S Matheus, I Leparc-Goffart, O Flusin, C Prat, R Cesaire, F Najioullah, V Ardillon, E Balleydier, L Carvalho, A Lemaitre, H Noel, V Servas, C Six, M Zurbaran, L Leon, A Guinard, J Kerkhof, M Henry, E Fanoy, M Braks, J Reimerink, C Swaan, R Georges, L Brooks, J Freedman, B Sudre, H Zeller; 19; 13; 2014; 20759; 10.2807/1560-7917.ES2014.19.13.20759; CR5;
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