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J-GLOBAL ID：201802277958737550   整理番号：18A0493509

胆嚢結腸ろうの管理のジレンマ:症例報告【Powered by NICT】

Management dilemma of cholecysto-colonic fistula: Case report

著者 (4件)： Gibreel Waleed (Department of Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN, 55905, USA) ,  Greiten Lawrence L. (Department of Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN, 55905, USA) ,  Alsayed Ahmed (Department of Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN, 55905, USA) ,  Schiller Henry J. (Department of Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN, 55905, USA)
資料名： International Journal of Surgery Case Reports  (International Journal of Surgery Case Reports)
巻： 42  ページ： 233-236  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2904A  ISSN： 2210-2612  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 胆嚢結腸ろうは稀な疾患であり,10,000ごとに約1で見られた。全てcholecystenteric瘻(Chowbey.,2006;Angrisani.,2001;山下ら,1997)の6.3%~26.5%に相当する。胆嚢結腸ろうが胆嚢十二指腸瘻(Costi.,2009)後の二回目の最も一般的な腸ろうである。非定型症状,診断および管理上の困難点,この状態の希少性は,ユニークな外科的存在にした。77歳の男性で,進行性腹部膨満と下痢を呈した。初期評価後,結腸ろうが疑われた。さらに肝胆イミノ二酢酸(H IDA)スキャンと内視鏡的逆行性胆管造影(ERC)を含む診断的研究は軽減できない胆嚢管の完全閉塞を明らかにした。直後に,患者は胆管起源の敗血症性ショックを開発し,関与する結腸セグメントの緊急開部分胆嚢摘出術および区域切除を必要とした。当特殊ケースにあっては,胆嚢周囲の炎症性特徴と共に急性症状は急性炎症過程への指摘,従って著者らは炎症中の沈下と回避動作に炎症可能に手術介入を遅延することを試みた。さらに,著者らの目的は,ろうを可能にするいくつかの胆管閉塞を軽減した-ろうを通じて胆汁流量を最小化することにより治癒現在まで。胆道閉塞を軽減する本患者で成功しなかった。この特別な症例を有し,筆者らの経験に基づいて,減圧の試みを失敗した胆道閉鎖設定における結腸ろう存在下手術は胆管敗血症発生を避けるために緊急的に実施すべきであると結論し安全にできた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 安全性 ,  患者 ,  敗血症 ,  男性 ,  炎症 ,  *胆嚢 ,  胆汁 ,  *症例報告 ,  胆管 ,  *結腸 ,  敗血症性ショック ,  *腸瘻 ,  下痢 ,  胆嚢切除 ,  細菌感染症
準シソーラス用語： *結腸瘻 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 胆嚢結腸ろうの1例 ,  ERC ,  胆道敗血症 ,  Cholerheic下痢 ,  症例報告

分類 (2件)： 消化器の診断  (GH02000P) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 胆嚢結腸ろう ,  ジレンマ ,  症例報告