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J-GLOBAL ID:201802277959213837   整理番号:18A0721613

Zr促進Ni-Co二金属触媒担持OMCの合成とキャラクタリゼーションおよびエタノールの水蒸気改質におけるその触媒性能の研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and characterization of Zr-promoted Ni-Co bimetallic catalyst supported OMC and investigation of its catalytic performance in steam reforming of ethanol
著者 (2件):
資料名:
巻: 43  号: 14  ページ: 7020-7037  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,高表面積とより適切な二金属ナノ粒子分散を有するOMC-6%Ni-6%Co(規則化メソ多孔性炭素含有NiおよびCo金属ナノ粒子)触媒合成のための簡単な方法を提示した。ソフトテンプレート水熱法と異なるジルコニウム負荷(0.5,1,2wt%)により,金属分散のための望ましい方法として知られている含浸法により成功裏に調製した。プロモーターの有無による触媒をXRD,FTIR及びN_2吸着-脱着等温線,FESEM,EDS,EDSマッピング,HRTEM及びTPR法により特性化し,250~400°Cでのエタノール(SRE)の水蒸気改質において調べた。XRDとBETの結果は,0.5wt%以上のジルコニウム添加が触媒の平均メソ細孔径,全細孔容積及び粒子サイズを減少させることを示した。また,Ni2+とCo2+がRF/F127ネットワークにより捕獲され,さらに炭化中に金属NiとCoナノ粒子に還元されることが示された。NiとCoナノ粒子はOMC壁に良く分散していた。FTIR分光法はF127が構造を残し,多孔質構造を形成することを明らかにした。OMC-6%Ni-6%Co/2%Zr試料のTPR分析は,試料が低温で容易に還元されることを示した。FESEMおよびHRTEM画像は,炭素が使用済み触媒試料表面上のCNT形態で析出し,OMC-6%Ni-6%Co/2%Zr試料中のCNTチップ上のNiおよびCo二金属ナノ粒子の位置を確認した。2%Zr促進二金属触媒は,コバルトとニッケルの相乗的触媒作用により,高活性,水素収率および適切な安定性のようなSREに対して適切な触媒性能を示した。また,OMC-6%Ni-6%Co/2%Zr触媒試料について,H_2O/EtOHモル比およびガス時間空間速度(GHSV)などの有効因子を調べた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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不均一系触媒反応  ,  触媒操作  ,  気体燃料の製造 
物質索引 (1件):
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