文献

J-GLOBAL ID：201802277981882233   整理番号：18A0020380

Kullback-Leibler発散による音環境同定【Powered by NICT】

Acoustic environment identification by Kullback-Leibler divergence

著者 (5件)： Delgado-Gutierrez G. (ESIME Culhuacan, Instituto Politecnico Nacional, Santa Ana 1000, 04430 CDMX, Mexico) ,  Rodriguez-Santos F. (ESIME Culhuacan, Instituto Politecnico Nacional, Santa Ana 1000, 04430 CDMX, Mexico) ,  Jimenez-Ramirez O. (ESIME Culhuacan, Instituto Politecnico Nacional, Santa Ana 1000, 04430 CDMX, Mexico) ,  Vazquez-Medina R. (ESIME Culhuacan, Instituto Politecnico Nacional, Santa Ana 1000, 04430 CDMX, Mexico) ,  Vazquez-Medina R. (CICATA-Queretaro, Instituto Politecnico Nacional, Cerro Blanco 141, Colinas del Cimatario, 76090 Queretaro, Mexico)
資料名： Forensic Science International  (Forensic Science International)
巻： 281  ページ： 134-140  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0596B  ISSN： 0379-0738  CODEN： FSCIDG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,限定された論争ディジタルオーディオ記録が行われている,記録場所のセットの中から,決定する可能性の高い部位法医学的方法論を提示した。方法論はディジタルオーディオ記録は二関連雑音成分を持つことを雑音の多い信号であることを考察した。一つの成分は,乗法的雑音,記録装置に関連していることを音声記録に及ぼす内部特徴である。他の成分は,付加雑音,記録に関連させることができるオーディオ記録に対する外部特徴である。そのため,提案した方法は議論されているオーディオ記録と関連しているさせることはより妥当である記録場所決定に役立つことを尤度率を推定した。対案真実であるならば,この尤度率は発見の確率として定義され,特定の提案は真実であり,発見の確率で割ったことを予測する。そのような確率は,Kullback-Leibler発散による統計的比較を行うことにより計算し,議論記録に関連した加法性雑音の確率分布関数と可能な記録場所のオーディオ記録の集合に関連する加法的雑音の確率分布関数の間であった。記録場所を決定するために,記録を行ったた分析者は可能な場所のリストを必要とするこれらの場所のいくつかの標準記録が行われるであろう。本研究では,加法性雑音は,スペクトル減算(GA SS)フィルタ,雑音の多いオーディオ記録への適用への幾何学的アプローチにより推定した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 法医学 ,  加算 ,  記録装置 ,  オーディオ機器 ,  雑音 ,  フィルタ ,  乗算 ,  *音環境 ,  位置決め
準シソーラス用語： 確率分布関数 ,  加法性雑音 ,  尤度 ,  音声記録 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： オーディオ法医学 ,  ディジタルオーディオ記録 ,  位置同定の記録 ,  加法的雑音 ,  統計的比較

分類 (2件)： パターン認識  (JE07000S) ,  人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： Kullback-Leibler発散 ,  音環境 ,  同定