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J-GLOBAL ID:201802277988366252   整理番号:18A0335885

超高歪速度荷重下での銅ナノ粒子の機械的性質を抽出するための非平衡分子動力学モデリングとシミュレーション【Powered by NICT】

Non-equilibrium MD modeling and simulation to extract mechanical properties of copper nanoparticles under ultra-high strain rate loading
著者 (4件):
資料名:
巻: 127  ページ: 277-283  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0443A  ISSN: 0927-0256  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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分子動力学(MD)シミュレーションは,超高歪速度領域での引張および圧縮荷重下でのCuナノ粒子の機械的性質を評価するために実施した。シミュレーションは,実際の実験と類似の方法で行った;歪で速度バルクCuの実験で使用されているものよりも数桁大きい大きさ。引張荷重から得られた工学応力歪み曲線は初期の線形弾性領域をもっており,局所くびれによる変形を含む塑性域を示した。しかし,本シミュレーションで考慮した超高歪速度で,均一な塑性変形領域は観測されなかった。ナノ粒子の温度の有意な上昇は,引張と圧縮変形中に観察され,変形過程の自然な結果としてした。Cuナノ粒子の降伏強度とヤング率はMDシミュレーションにより生成された工学的応力-歪曲線から計算し,歪速度,平衡温度,粒径,などと相関していた。種々の超高歪速度での引張変形は,粒子サイズの増加とともに減少する一定の臨界歪速度を超える後のCuナノ粒子の延性-脆性遷移挙動を示した。外挿結果は,Cuナノ粒子はバルクCuよりも数倍強く,それらの機械的性質は粒子サイズに強く依存することを示した。本研究は高度な応用面での機械的負荷の条件下でナノ粒子の設計のための有用なガイドラインを提供するであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  固体の機械的性質一般 

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