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J-GLOBAL ID:201802277990853462   整理番号:18A1658095

ビタミンDの慢性鼻-副鼻腔炎鼻内視鏡手術治療効果への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Vitamin D on efficacy of endoscopic surgery for chronic rhinosinusitis
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号: 12  ページ: 629-632  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2763A  ISSN: 1672-7002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:慢性鼻-副鼻腔炎合併鼻ポリープ(chronicrhinosinusitiswithnasalpolyps、CRSwNP)患者の血清ビタミンDレベルと鼻内視鏡臨床治療効果の相関性を分析する。方法:40例のCRSwNP患者の鼻腔内内視鏡手術を行い、ランダムに試験群と対照群に分けた。実験群は毎日ビタミンD(800IU)+ブデソニド噴霧鼻剤を注射し、対照群はブデソニド噴霧鼻剤を注射し、8週間持続した。実験前後に,血清25ヒドロキシビタミンDレベルを測定し,Lund-Kennedyスコア,鼻腔と副鼻腔の結果,および視覚アナログスケールのスコアを記録した。結果:60例の試験対象の血清ビタミンDレベルを測定し、そのうち80%の患者はビタミンD不足(<50nmol/L)を伴う。VDレベルの差は,2群間で有意だった(P=0.001)。治療後、試験群と対照群間の鼻塞、膿水、頭部顔面疼痛、視覚アナログスケールスコアの総得点などの評価得点の差は、いずれも統計学的有意差があった。2群間の嗅覚障害の症状スコアに有意差はみられなかった。治療後、試験群と対照群間の鼻腔と副鼻腔の局所試験の20項目のスコア、Lund-Kennedyスコアの差は、いずれも統計学的有意差があった。結論:CRSwNP患者の血清ビタミンDレベルは全般的に低く、臨床上にビタミンDを補充すると、患者の血清中の25ヒドロキシビタミンDのレベルを著しく向上させ、CRSwNP患者の臨床症状を改善し、臨床総合治療効果の改善と正の関係を呈する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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耳鼻咽喉科学一般  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法 

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