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J-GLOBAL ID：201802278000620905   整理番号：18A1945094

分散MPCシステムの動的実時間最適化(DRTO)のための近似技法【JST・京大機械翻訳】

Approximation techniques for dynamic real-time optimization (DRTO) of distributed MPC systems

著者 (2件)： Li Hao (Department of Chemical Engineering, McMaster University, 1280 Main St W, Hamilton ON L8S 4L7, Canada) ,  Swartz Christopher L.E. (Department of Chemical Engineering, McMaster University, 1280 Main St W, Hamilton ON L8S 4L7, Canada)
資料名： Computers & Chemical Engineering  (Computers & Chemical Engineering)
巻： 118  ページ： 195-209  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0199C  ISSN： 0098-1354  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分散MPCシステムの協調のための動的実時間最適化(DRTO)戦略が最近提案されている。この方式は,プラント応答に及ぼす分散制御装置の影響を説明する予測モデルを利用する。DRTO定式化,ハイブリッド閉ループおよび入力クリッピング定式化の中で閉ループ予測を近似するための2つの技術を提示した。ハイブリッド定式化により,DRTO予測層に沿った限られた数の時間間隔に対する閉ループ予測を生成し,続いて,残りの層に対する開ループ最適制御定式化を行った。入力クリッピング定式化は,各分散MPCに対する非制約MPC最適化定式化を利用し,入力飽和機構と結合した。近似技術の性能を,線形および非線形動的プラントモデルに基づく事例研究への適用を通して評価した。近似技術は,性能の著しい損失なしに厳密な対応物より計算的に効率的であることを実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *近似法 ,  開ループ系 ,  最適制御 ,  プラント ,  予測モデル ,  線形性 ,  事例研究 ,  予測 ,  *最適化 ,  分散制御 ,  定式化
準シソーラス用語： モデル予測制御 ,  入力飽和 ,  時間間隔 ,  クリッピング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 動的実時間最適化 ,  モデル予測制御 ,  分散MPC ,  経済的最適化 ,  協調 ,  閉ループ予測近似

分類 (1件)： 化学プロセスの制御  (XC02020N)

タイトルに関連する用語 (4件)： MPC ,  実時間最適化 ,  近似 ,  技法