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J-GLOBAL ID:201802278009950846   整理番号:18A0379949

腎細胞癌の治療のための熱感受性リポソームからの集束超音波-トリガ型放出チロシンキナーゼ阻害剤【Powered by NICT】

Focused Ultrasound-Triggered Release of Tyrosine Kinase Inhibitor From Thermosensitive Liposomes for Treatment of Renal Cell Carcinoma
著者 (14件):
資料名:
巻: 106  号:ページ: 1355-1362  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0260B  ISSN: 0022-3549  CODEN: JPMSAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,初めて報告するチロシンキナーゼ阻害剤負荷,熱感受性リポソーム(TKI/TSLs)の開発と集束超音波(FUS)によって引き起こされた場合,腎細胞癌の治療のためのそれらの有効性。腎癌細胞へのこれらのナノ粒子の取込はローダミンB負荷リポソームの共焦点および蛍光イメージングで可視化した。TKI/TSLとFUSの併用は腎細胞癌のin vitro腫瘍モデルで試験した。MTT細胞毒性アッセイとフローサイトメトリー分析によると,組合せ処理は最小生存率(23.4%±2.49%, p<0.001)をもたらした,対照と比較して96時間でFUS(97.6%±0.67%,有意でない)またはTKI/TSL(71.0%±3.65%, p<0.001)処理から観察されたものより有意に低かった。この独特の,相乗的組合せの重要性は非感熱リポソーム(TKI/NTSL + FUS: 58.8%±1.5% vs. TKI/TSL + FUS: 36.2%±1.4%, p<0.001)と熱水浸漬(TKI/TSL + WB43°: 59.3%±2.91% vs. TKI/TSL + FUS: 36.4%±1.55%, p<0.001)と生存性実験で実証した。臨床診療におけるFUSの既存の使用と結合した著者らの知見は,標的化学療法,ナノテクノロジー,及びFUSの提案された組み合わせを強化されたドラッグデリバリー及び癌治療のための有望なプラットフォーム。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生物薬剤学(基礎) 
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