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J-GLOBAL ID:201802278019156196   整理番号:18A0330333

IgG4関連唾液腺炎,原発性シェーグレン症候群および慢性閉塞性顎下唾液腺炎の鑑別診断【Powered by NICT】

Differential diagnosis of IgG4-related sialadenitis, primary Sjogren syndrome, and chronic obstructive submandibular sialadenitis
著者 (17件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 179-184  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1153A  ISSN: 0266-4356  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らの目的は,臨床的,放射線学的,および病理学的特徴を解析することによりIgG4関連唾液腺炎,原発性シェーグレン症候群,慢性閉塞性顎下唾液腺炎を識別することであった。五十五例,50,及び50を登録した患者のベースライン性質および血清学的,唾液腺造影,および病理学的所見を比較した。雄:IgG4関連唾液腺炎の男女比は原発性シェーグレン症候群115.7の1:1.2であった,慢性閉塞性顎下のsialadenitis1:0.92。拡大した唾液腺の数は5516と50であった;口腔乾燥2648と0;アレルギー26 4,および6の歴史と共存する全身性疾患で1219,及び0(p=0.14)。平均(SD)血清IgG4濃度は109.1(97.9),4.9であった。(1.9)g/L,5.3(1.6)g/L,全例でp<0.001。唾液腺造影は腺の拡大,管の拡張,IgG4関連疾患におけるわずかに減少した分泌機能を示した。シェーグレン症候群における明らかなsialectasiaと減少した分泌機能Wharton管と閉塞性唾液腺炎における充填欠陥の拡張。病理組織学的にはstoriform線維症,リンパ形質細胞炎症とリンパ上皮性病変を伴うリンパ形質細胞浸潤,および三群における上皮化生を伴う管の拡張を示した。IgG4陽性形質細胞の数は123(45)/HPF,8(3)/HPF,および5(4)/HPFであったが,IgG4/IgG陽性細胞比は71.7(13.9)%,4.6(2.5)%,18.9(19.7)%であった(p<0.001)。三条件を鑑別診断の重要な手がかりを提供する種々の臨床的,放射線学的,および病理学的特徴を持っている。血清学的および組織学的試験が重要であり,包括的な配慮が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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