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J-GLOBAL ID:201802278041509085   整理番号:18A0432238

その場X線マイクロビームにより観測された単結晶[PbZn_1/3Nb_2/3O_3]_1 x[PbTiO_3]4xにおける強弾性分域構造と相転移【Powered by NICT】

Ferroelastic domain structure and phase transition in single-crystalline [PbZn1/3Nb2/3O3]1-x[PbTiO3]x observed via in situ x-ray microbeam
著者 (15件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 1488-1497  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0801B  ISSN: 0955-2219  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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(1 x)Pb(Zn_1/3Nb_2/3)O_3 xPbTiO_3((1 x)PZN-xPT)は最も重要な圧電材料の一つである。本研究では,広範囲に相転移を持つ微細構造を相関させるために,TEM及びPFMにより補完されたその場シンクロトロンμXRDを用いた(1 x)PZN-xPT(x=0.07 0.11)強誘電体単結晶を調べた。結果は,(i)25°Cで,(1 x)PZN-xPTの平衡状態は0.07と0.08の準安定斜方晶相であることを明らかにし,それは0.09と0.11の斜方晶と正方晶相の共存を示し,強弾性分域を伴うすべての強誘電相が(ii)加熱により,x=0~0.07の相変態を斜方晶→単斜晶→正方晶→立方晶である。強誘電正方晶相と常誘電立方晶相の共存をその場Curie温度(T,C)以上のx=0~0.08で観察され,(iii)相転移は強誘電性と強弾性ドメインの進化によって説明することができる。これらの結果は,(1 x)PZN-xPTは不安定領域,その異常な誘電応答と高い圧電係数の可能な因子であるであることを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  圧電気,焦電気,エレクトレット 
タイトルに関連する用語 (4件):
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