文献

J-GLOBAL ID：201802278056659412   整理番号：18A0790483

5HMC DNA修飾への新しい洞察:生成,分布および機能【JST・京大機械翻訳】

New Insights into 5hmC DNA Modification: Generation, Distribution and Function

著者 (4件)： Shi Dong-Qiao ,  Ali Iftikhar ,  Tang Jun ,  Yang Wei-Cai
資料名： Frontiers in Genetics (Web)  (Frontiers in Genetics (Web))
巻： 8  ページ： 100  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7071A  ISSN： 1664-8021  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シトシン上のメチル化/脱メチル化のような動的DNA修飾は,真核生物と原核生物の両方における遺伝子発現を調節する主要な後成的機構である。シトシン(5mC)のピリミジン環の5番目の位置での一般的メチル化に加えて,5-ヒドロキシメチル(5hmC),5-ホルミル(5fC),5-カルボキシル(5caC)のような同じ位置での他のタイプの修飾も重要である。最近,10-11転座ファミリー蛋白質による5mC脱メチル化の産物,5hmCは,哺乳類における胚幹細胞の多能性,ニューロン発生および腫瘍形成を含む多くの細胞および発生過程を調節することが示された。ここでは,哺乳類における5hmC修飾の発生,分布および機能に関する最近の進歩をレビューし,植物におけるその潜在的役割を考察する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タンパク質 ,  原核生物 ,  脱メチル ,  哺乳類 ,  ニューロン ,  ES細胞 ,  汎用性 ,  腫瘤形成 ,  遺伝子発現 ,  転座 ,  メチル化 ,  真核生物 ,  *DNA【核酸】 ,  エピジェネティクス ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物

著者キーワード (5件)： 5-ヒドロキシメチルシトシン ,  DNAヒドロキシル化 ,  DNA脱メチル化 ,  TET蛋白質 ,  エピジェネティクス

分類 (3件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  生物学的機能  (EB03040U)

物質索引 (1件)： シトシン

タイトルに関連する用語 (2件)： 洞察 ,  分布