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J-GLOBAL ID：201802278067248256   整理番号：18A0430372

銀ナノ流体の製作と熱物理特性化ベース液体の影響に関する実験的研究【Powered by NICT】

Fabrication and thermo-physical characterization of silver nanofluids: An experimental investigation on the effect of base liquid

著者 (2件)： Nikkam Nader (Faculty of Life Sciences and Biotechnology, Shahid Beheshti University, Tehran 19839, Iran) ,  Toprak Muhammet S. (Department of Applied Physics, KTH Royal Institute of Technology, SE-10691 Stockholm, Sweden)
資料名： International Communications in Heat and Mass Transfer  (International Communications in Heat and Mass Transfer)
巻： 91  ページ： 196-200  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0300B  ISSN： 0735-1933  CODEN： IHMTDL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノ流体(NFs)は,ベース液体への安定化ナノ粒子(NP)によって調製した固体-液体合成物,応用の技術領域に基づいて選択した。熱交換応用のためにベース液体は水,エチレングリコール(EG),またはそれらの混合物として明確にすることができた。NFsは,それらの熱的特性の増強のために従来の熱伝達流体を置き換えるためにいくらかの可能性を示した。熱伝導率(TC)と粘度を含むNFsの熱物理的性質はベース液体,文献でよく研究されていないを含むいくつかの要因によって影響を受ける可能性がある。本研究の焦点は,異なるAg NP負荷(1%,1.5%および2wt%)で実験室水,EGと水/エチレングリコール(W/EG)混合物(50:50 by wt%)と市販の銀(Ag)NFのTCと粘度を比較することによって,ベース液体の影響を研究することである。この目的のために,市販の水ベースのAg懸濁液(1wt%Ag NPを含む)が形成され,それは様々なベース流体とNPを担持したAg NFの調製に使用されている。最後に,NFを含むTCと粘度の熱物理特性を20°Cで測定し,分析した。結果はW/EG基づくNFsを含む2wt%Ag NPは12.4%と6.1%のみ増加粘度の最も高いTC増強で最も良い性能を示した,様々なベース流体の中で,W/EG基づくNFは熱伝達応用のための最も有益であることを明らかにしたことを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱伝導率 ,  懸濁液 ,  *銀 ,  熱交換 ,  ナノ粒子 ,  熱伝達 ,  熱特性 ,  粘度 ,  脂肪族アルコール ,  ジオール
準シソーラス用語： 熱物性 ,  熱伝達流体 ,  *実験研究 ,  *ナノ流体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 銀ナノ粒子 ,  ナノ流体 ,  熱伝導率 ,  Viscosity ,  熱物理特性

分類 (2件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K) ,  不均質流  (BC02060J)

物質索引 (1件)： エチレングリコール

タイトルに関連する用語 (5件)： 銀 ,  ナノ流体 ,  製作 ,  物理特性 ,  実験的研究