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J-GLOBAL ID:201802278067377303   整理番号:18A0606378

統合失調症患者の自傷行為のリスクに対する抗精神病薬の比較効果【Powered by NICT】

Comparative effect of antipsychotics on risk of self-harm among patients with schizophrenia
著者 (11件):
資料名:
巻: 137  号:ページ: 296-305  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0544B  ISSN: 0001-690X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】は統合失調症患者の自傷行為による入院と異なる抗精神病治療の関係を調べた。【方法】:本後向きコホート研究では,台湾の国民健康保険データベースに基づいている。2001 2012における新たに診断された統合失調症と15 45歳の患者を対象とした。研究結果は分裂病の診断後の自傷行為または不明外傷による初回入院した。抗精神病薬の曝露状態は時間依存性変数としてモデル化した。分析はされる規定1日用量(DDD)に基づく抗精神病薬投与により層別化した。【結果】 500355人-年の追跡調査による70380人の患者の中で,2272自傷行為入院エピソードを同定した。非または以前の使用と比較してない,アミスルプリド,アリピプラゾール,クロザピン,リスペリドン,スルピリドを含む1DDD以上の線量で幾つかの第二世代抗精神病薬の現在の使用は自傷行為入院のリスク減少と関連し,クロザピン最も強い影響(補正率比=0.26,95%信頼区間0.15 0.47)を示した。【結論】は自傷行為に対する保護効果は,異なる抗精神病薬により変化する可能性がある。所見を複製するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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精神障害の薬物療法  ,  向精神薬の臨床への応用 
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