文献

J-GLOBAL ID：201802278092829876   整理番号：18A0899194

スタチン強化治療は緊急経皮冠動脈インターベンション患者の中期的影響【JST・京大機械翻訳】

Mid-term effect of intensive statin therapy on patients undergoing emergency percutaneous coronary intervention

著者 (4件)： Yan Zijun (200025,上海交通大学医学院附属瑞金医院心臓科) ,  Zhu Zhengbin (200025,上海交通大学医学院附属瑞金医院心臓科) ,  Gu Shengjia (200025,上海交通大学医学院附属瑞金医院放射科) ,  Zhang Ruiyan (200025,上海交通大学医学院附属瑞金医院心臓科)
資料名： Guoji Xin Xieguan Bing Zazhi  (Guoji Xin Xieguan Bing Zazhi)
巻： 44  号： 6  ページ： 357-359,364  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3956A  ISSN： 1673-6583  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を受けている急性ST上昇型心筋梗塞(STEMI)患者の中期予後に及ぼすスタチン強化治療の効果を評価する。方法:STEMIが瑞金病院にて緊急PCI治療を受けた患者を選び、ランダムにスタチン強化群(n=24)と通常治療群(n=24)に分けた。術後6カ月に心エコー検査と心臓磁気共鳴検査を行った。三次元心エコー図のスペックル追跡イメージング(3-dimensionalechocardiographyspeckletrackingimaging,3DSTI)と四次元左心室容積定量分析(globdimensionalleftventricularvolumequantitativeanalysis,4DLVQ)半自動測定左室駆出分画(globalpeakumferentialpeakstrain,GLPS)、全体のピークひずみ(globalradialpeakstrain,GRPS)と全体面積ピークひずみ(globalareapeakstrain,GAPS)。心臓磁気共鳴検査をArgus4Dソフトウェアで治療し、半自動法でLVEFと梗塞面積の割合を測定した。2群のベースラインとPCI術後6カ月時の血中脂質指標と画像学パラメータを比較する。結果;スタチン強化群と通常治療群の年齢、性別、生化学的指標、合併症及び前壁心筋梗塞の割合などの面における差異はいずれも統計学的意義がなく、PCI術後6カ月で、通常治療群と比べ、スタチン強化群のGAPS、GLPSの絶対値は明らかに上昇した。梗塞面積の割合は明らかに減少した(P<0.05)。2群間の血中脂質,LVEF,GCPS,GRPSに有意差はなかった。スタチン強化治療は緊急PCIのSTEMI患者の中期予後を改善する効果がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 画像処理 ,  *治療法 ,  心臓 ,  統計学 ,  ソフトウェア ,  心エコー法 ,  自動計測 ,  *患者 ,  *経皮的冠動脈インターベンション ,  定量分析 ,  左室駆出率 ,  画像 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノアルコール ,  アミノカルボン酸 ,  第一アミン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： 梗塞サイズ ,  緊急PCI , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Statin ,  Acute ST segment elevation myocardial infarction ,  3-dimensional echocardiography speckle tracking imaging ,  Carardiac magnetic resonance ,  Prognosis

分類 (1件)： 循環系の診断  (GJ02000V)

物質索引 (1件)： スタチン

タイトルに関連する用語 (6件)： スタチン ,  強化 ,  治療 ,  経皮冠動脈インターベンション ,  患者 ,  中期