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J-GLOBAL ID:201802278121820336   整理番号:18A0717017

運動後酸素取り込み回復は心不全における心予備能障害の新規指標を遅延させる【JST・京大機械翻訳】

Post-Exercise Oxygen Uptake Recovery Delay A Novel Index of Impaired Cardiac Reserve Capacity in Heart Failure
著者 (13件):
資料名:
巻:号:ページ: 329-339  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3131A  ISSN: 2213-1779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,心不全(HF)を有する個人におけるピーク運動後の酸素摂取(VO_2)動態の機能的および予後的意義を特性化することを目的とした。運動後のVO_2回復のどの程度のパターンが,駆出分画(HFpEF)を保持したHFおよび駆出率の低下(HFrEF)を伴うHFにおける運動中の循環反応を反映するかは不明である。著者らは,長期転帰の評価により非侵襲的心肺運動試験を受けた,侵襲的血液動態モニタリングによる心肺運動試験を受けた患者(30人のHFpEF,20人のHFrEF,および22人の対照被験者)を調査した。Fick心拍出量(CO)および心臓充填圧を,安静時および初期コホートにおける運動を通して測定した。新しい計量,VO_2回復遅延(VO_2RD)を,運動後VO_2がピークVO_2以下に永久的に低下するまでの時間として定義し,VO_2回収速度論を特性化するために測定した。HFpEF患者におけるVO_2RD(中央値25s[四分位範囲(IQR):9~39s])とHFrEF(28s[IQR:2~52s])は,過剰に対照被験者(5s[IQR:0~7s];p<0.0001とp=0.003)であった。VO_2RDは,HFpEF(ρ=-0.70)およびHFrEF(ρ=-0.73,両方のp<0.001)における運動中の心拍出量増加と逆相関した。第2のコホートにおいて,VO_2RDは単変量および多変量Cox回帰分析において無移植生存を予測した(Coxハザード比:それぞれ,VO_2RDにおける10秒の増加に対して1.49および1.37,両方ともp<0.005)。運動後VO_2RDは容易に認識可能で,非侵襲的に誘導されたパターンであり,運動中の心拍出量増強をシグナル伝達し,HFにおける転帰を予測する。VO_2RDの存在と期間は,心予備能の評価のために確立された運動測定を補完する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の臨床医学一般  ,  循環系の診断 

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