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J-GLOBAL ID：201802278143364824   整理番号：18A0342629

彗星C/2009P1(Garradd)の偏光測定,測光および分光法【Powered by NICT】

Polarimetry, photometry, and spectroscopy of comet C/2009 P1 (Garradd)

著者 (6件)： Ivanova Oleksandra (Main Astronomical Observatory of National Academy of Sciences, Kyiv, Ukraine) ,  Ivanova Oleksandra (Astronomical Institute of the Slovak Academy of Sciences, SK-05960 Tatranska Lomnica, Slovak Republic) ,  Rosenbush Vera (Main Astronomical Observatory of National Academy of Sciences, Kyiv, Ukraine) ,  Afanasiev Viktor (Special Astrophysical Observatory, Russian Academy of Sciences, Nizhnij Arkhyz, Russia) ,  Kiselev Nikolai (Main Astronomical Observatory of National Academy of Sciences, Kyiv, Ukraine) ,  Kiselev Nikolai (Crimean Astrophysical Observatory, Nauchnij, Crimea)
資料名： Icarus  (Icarus)
巻： 284  ページ： 167-182  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0552B  ISSN： 0019-1035  CODEN： ICEXA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 測光,線形分光偏光測定とイメージング円偏光測定多モード焦点還元剤SCORPIO2を備えた特別天体物理観測所(ロシア)の6m望遠鏡BTAで行った彗星C/2009P1(Garradd)の結果を提示した。コメットはR時間~1.6Auとα~36°で2月2 14 2012二エポック後近日点で観察された;R時間~2.2Auとα~27°で4月14 21 2012相対強度と円偏光の空間マップと同様に直線偏光のスペクトル分布を示した。は11.1±0.8時間で核の回転周期を決定することを可能にする2月2日と14に対する太陽と対日射方向に配向した二つの特徴(ダストとガス尾)であった。C_2,C_3,CN,CH,NH_2分子としてCO~+とH_2O~+イオンの排出,高レベルのダスト連続体のを検出した。2月2日について,連続体における直線偏光の程度,0.67 0 0.68μmの波長範囲内で,~6000kmまで核近傍領域で約5±0.2%であり~40,000kmで約3±0.2%に減少した。連続汚染を補正した後,発光バンドC_2(Δν=0)における分極の固有度は約3.3%であった。2月2日と4月14日それぞれ,スペクトル勾配ΔP/Δλ=±0.8%とΔP/Δλ=値+6.2±1.3%/μmの波長をもつ直線偏光のわずかな増加を検出した。直線偏光はこのダストの多いコメットは高圧_maxすい星に帰することができることを示した。レベル約0.06±0.02%から 0.4±0.02%に左手系(負の)円偏光は2月14日と4月21日に対する核から3×10~4kmまでの距離でそれぞれ観察された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *測光 ,  太陽 ,  塵埃 ,  *彗星 ,  多モード ,  画像処理 ,  望遠鏡 ,  スペクトル ,  連続体 ,  発光 ,  線形性 ,  波長 ,  直線偏光 ,  *偏光測定 ,  円偏光

著者キーワード (6件)： 彗星C/2009P1(Garradd) ,  彗星コマ ,  すい星ダスト ,  測光 ,  Polarimetry ,  スペクトロスコピー

分類 (1件)： 偏光測定と偏光計  (BD07050K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 彗星 ,  偏光測定 ,  測光 ,  分光法