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J-GLOBAL ID:201802278152982603   整理番号:18A0387122

海洋細粒堆積岩中の有機物の流域規模分布:MontneyとDoig層におけるシーケンス層序とマルチプロキシ分析からの洞察【Powered by NICT】

Basin scale distribution of organic matter in marine fine-grained sedimentary rocks: Insight from sequence stratigraphy and multi-proxies analysis in the Montney and Doig Formations
著者 (11件):
資料名:
巻: 83  ページ: 382-401  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0643C  ISSN: 0264-8172  CODEN: MPEGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自己起源貯留層における炭化水素の発生は,堆積物中の有機物質の濃度と成熟度に強く依存した。,堆積時の有機不均一性の理解分布は非在来型資源の探鉱・開発におけるリスクを減らすための鍵である。本研究では,下部及び中部三畳系MontneyとDoig累層(アルバータおよびブリティッシュコロンビア)に焦点を当てた。露頭,コア・カッティングスからの試料を,Rock-Eval VIと有機物含有量とICP-MS及びICP-AES法を用いた主・微量元素濃度を分析した。層序構造との関連における分析結果の解釈は有機不均一性の分布と根源岩の発生を制御する一次生産,沈降速度と酸素欠乏の変化をより良く理解するための手段を提供する。この分析の鍵となる発見は:有機物の流域規模分布下部及び中部三畳系の二つの主要な根源岩間隔は配列3(Spathian Montney単位)と配列4(Doigりん酸ゾーン)の海進系区域に対応していることを示唆した。ある有機物蓄積に対する主な制御因子は時間とともに変化した。Montney根源岩間隔は相対的海水準の第二近似解落下段階中の主要な流域制限誘発低酸素と関連していると解釈される。Doigリン酸域の有機物蓄積は堆積速度の急激な減少,一次生産の増加と組み合わせたによって制御されていると解釈される。-無酸素,一次生産性と希釈の空間的および時間的変動は,流域地形と同様に栄養素と堆積物の供給源を制御する最終的盆地の地球力学的進化を反映している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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石油・ガス鉱床 

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