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J-GLOBAL ID:201802278159637616   整理番号:18A0493396

血漿リポ蛋白質(a)濃度に及ぼす大豆イソフラボン補給の効果:メタ分析【Powered by NICT】

Effect of soy isoflavone supplementation on plasma lipoprotein(a) concentrations: A meta-analysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 16-24  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3149A  ISSN: 1933-2874  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大豆補給は総および低密度リポ蛋白質コレステロールを減少させることが示されている,高密度リポ蛋白質コレステロールを増加させた。しかし,リポ蛋白質(a)[Lp(a)]に及ぼす大豆イソフラボン補給の矛盾した効果を報告実施すべきメタ分析の必要性を示唆している。研究の目的は系統的レビューによる血しょうLp(a)レベルと適格な無作為化プラセボ対照試験のメタ分析に及ぼす大豆イソフラボン補給の影響を調べることであった。検索はPubMed Medline,Scopus,ISI Webof Knowledge,およびGoogle Scholarデータベース(2017年3月26日)を含み,の研究品質はCochrane基準に従って評価した。定量的データ合成はランダム効果モデルを用いて行い,要約統計量として標準化平均差と95%信頼区間であった。メタ回帰とleave-one-out感度解析は,治療反応の修飾因子を評価した。被験者973例を伴う11治療群から成る十適格研究は,メタ分析のために選択した。メタ分析は大豆イソフラボン(標準化平均差:0.08年,95%信頼区間: 0.05,0.20,P=.228)補給後の血しょうLp(a)レベルの有意な変化を示唆しなかった。効果サイズはleave-one-out感度解析に強固であった。メタ回帰分析では,大豆イソフラボン補給の用量も持続時間は効果の大きさと有意に関連した。十の利用可能な無作為化プラセボ対照試験のメタ分析は血しょう中Lp(a)濃度に及ぼす大豆イソフラボン処理の有意な影響を明らかにしなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  循環系の臨床医学一般  ,  食品の化学・栄養価 
タイトルに関連する用語 (5件):
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